宝塚の直径10m円墳で歴史を感じる。
安倉高塚古墳の特徴
道路工事によって半壊した円墳を見学できます。
4世紀に作られた市の指定史跡が魅力的です。
現存する遺跡で一位のパワースポットとして人気です。
4世紀に作られたとされる市の指定史跡。昭和12年、道路工事の際に出土。本来は円墳の筈なのだが切れてしまっている。正面扉の奥に石室がある。ここにはなんと3世紀の呉の銅鏡が副葬されていた。相当な権力と財力を持った方だったのだろう。石室前には榊が供えられていた。誰かはわからないけど、中の人を祀る心は今も続いている。
宝塚に古墳!まさかと思いましたが❗ありました❗ほとんど道路に削られましたがのこってます❗
道路開削により半壊。国内に二例しかない呉鏡出土。
直径10mほどの円墳で、竪穴式石室を備える。この古墳からは赤烏(せきう)7年の銘のある神獣鏡が見つかっており、この出土品は兵庫県の有形文化財に指定されている。
古墳というから古墳なんでしょう。って感じです。気にせず歩けば、気付かずに通り過ぎてしまいます。
場所が分かりにくく小規模(こんなものなのかも)
現存する遺跡で一位のパワースポットです。
名前 |
安倉高塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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こちらも武庫川からそんなに離れていない場所にある円墳だが、道路工事の為に原形をとどめていない。権力を示す鏡なども出土しているようで大陸から入ってきた遺品でしょう。渡来人から色々な形で製法・技法も伝授されたのでしょう。勿論、古墳つくりも・・・・