料亭東屋が生んだ憲法の碑。
明治憲法草創之處碑の特徴
明治20年に明治憲法草案が作られた貴重な場所です。
料亭東屋で始まった歴史が感じられる石碑が立っています。
伊藤博文や草案に関わった人々の足跡を辿れるスポットです。
明治20年(1887年)に明治憲法(大日本帝国憲法)の草案が書かれた場所らしいです。〝犬のお散歩中に、こちらの花壇に犬を入れないでください〟と、犬法が附則してあります笑。
石碑のそばを旧16号線が通っています。昔はここが八王子街道でした。
立派な石碑が道端に建っている。
伊藤博文の明治憲法草稿の碑やその近くに博文の別荘跡が見学施設として有ります。⭕☀👠
料亭東屋で明治憲法の草案づくりが始まったことを記念して、もともとは東屋の庭にあったものが料亭の廃業に伴い、ここに移されたとのこと。なお、料亭東屋の跡は現在第一生命の建物が建てられています。
戦前の日本の憲法。明治憲法と通称。1889年2月11日発布,1890年11月29日施行。憲法制定の機運は早くから政府部内にもあったが,自由民権運動の高揚とともに民間でも私擬憲法が作成され,これらの動きに対抗し欽定(きんてい)憲法として制定。プロイセン憲法を参考に伊藤博文,井上毅らが起草,枢密院で可決。全文7章76条。三権分立の原則,臣民の権利・自由の保障を一応とり入れたが,万世一系・神聖不可侵の天皇が統治権を掌握する天皇主権を原則とした。天皇が帝国議会の関与なしに行える大権事項は緊急勅令の発布,大臣の任命その他広範に及び,枢密院の設置等と相まって議会の地位を弱めた。臣民の権利も法律により制限できた。また軍の統帥権は天皇に直属し,これには政府も関与できなかった。1947年5月3日,日本国憲法の施行により廃止。
明治20年(1887年)に、料亭東屋で明治憲法の草案づくりが始まったことを記念して、昭和10年(1935年)に、東屋の庭に「憲法草創の碑」が建てられました。その後、東屋の廃業により、碑は40m程東の現在地に移設されたそうです。
ポケストです笑笑。
はっきり言って石碑しかありません。歴史好きが事前にイメージ持って訪問すれば、なんとか。
名前 |
明治憲法草創之處碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://yokohama-kanazawakanko.com/spot/institution/reki/reki013/ |
評価 |
3.6 |
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明治20年(1887年)、伊藤博文を中心に、井上毅、伊東巳代治、金子堅太郎の4名が、明治憲法の草案づくりをしました。この場所とセットで野島にある旧伊藤博文金沢別邸の見学をオススメします😊別邸は無料で屋内を見学出来ますよ。