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名前 |
小間子牧の野馬土手(山田台) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
八街市南部は江戸時代に下総佐倉牧の1つ小間子牧が置かれた土地です。そこには、牧の柵 等の役目をしていた野馬土手が数多く点在しています。徳川幕府は軍用馬の養育を主な目的として、広大な下総牧で野馬という半野生馬を放牧していました。こちらの野馬土手は高さ約0.5~2m位で、道と家屋や畑の境を東西に長く伸びています。過去に2回ほどこの周辺も探索しましたが、見つける事ができずやっと出会えた野馬土手です。明治になると幕府は滅び、下総牧も廃止され新田の開墾が始まりました。八街という地名はその新田開発8番目の村だった事に由来しています。2025年5月再訪。