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名前 |
小間子牧の野馬土手(畜産センター西) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
江戸時代、現在の八街市南部一帯は下総佐倉牧の小間子牧という牧場でした。徳川幕府は軍用馬の養育をするため、下総の台地に佐倉牧と小金牧を造営していました。佐倉牧には小間子牧を含めて7つもの牧場がありました。それらの牧場で放牧していた馬を野馬といい、牧場の柵などの役目をしていた土手を野馬土手と呼びます。この畜産総合研究センターの西側にあるりっぱな野馬土手は、地権者の方々の御努力で存続している小間子牧の遺構です。2025年5月再訪。