池上本門寺と鎌倉武士の歴史。
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鎌倉時代の武士で、日蓮の有力檀越である池上宗仲・宗長兄弟の墓。日昭の甥であった関係で建長八年ごろから日蓮大聖人に帰依していた。父の康光は真言律宗の極楽寺良寛の熱心な信者で、特に文永12年と建治3年の2回にわたり兄の宗仲は勘当された。初めの勘当に際し大聖人から励まされたのが「兄弟抄」である。
名前 |
池上宗仲・宗長兄弟墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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長らく気付かずに申し訳ない限りでしたが、池上本門寺の基礎となった日蓮宗の大檀那であった池上宗仲の墓。元々は池上宗仲の屋敷であり、後に屋敷を本門寺として提供された方であり、この方がおられなければ宗祖も入滅場所とならず、後に本門寺も作られなかったであろうと思うと感謝しかない。まさかたまたま歩いていてここに墓所があったとは驚きました。もう少し目立つところにあってもいいのにと思いながら合掌させてもらいました。