三ヶ日・真っ赤な仁王像、夜の美。
仁王門の特徴
夜のライトアップが美しく、静かなひとときを楽しめます。
文政十一年に建立された、歴史ある建物が魅力です。
印象的な真っ赤な仁王像が訪れる人を圧倒します。
文政十一年(1828年)の建立で千葉寺の中で最も古い建物になります。入母屋造り屋根・唐破風軒平入・桁行三間・梁間二間の八脚門形式の仁王門です、両脇に仁王像が安置されていて奥側(裏側)の両一間部分は吹き放ちになっています。壁面と造作材は素木ですが軒裏廻りは朱色で塗られていてます、唐破風に取り付けられている龍の彫刻の懸魚は昔から神社仏閣の唐破風に付くもので防火を願って付けられているものです、木鼻は唐獅子の頭貫でその他柱や梁に彫刻が施されています。
真っ赤な仁王像(金剛力士像)が印象的でした。両王のグリングリンと見開かれた目の力で悪鬼は近寄ることができなそうです(^^)
仁王像が真っ赤です。
素晴らしい仁王門でした。特に正面の竜の彫刻が素晴らしいと思いました。交通量の激しい街道ぎりぎりに立っており当時のにぎわう様子がわかるような気がしました。
名前 |
仁王門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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三ヶ日でも夜なら人が居なくてライトアップも綺麗だった。