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名前 |
嶋萬神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
島萬神社(しままじんじゃ)は京都府綾部市中筋町の高城山(298.7m)の南西側山麓に鎮座する神社です。(国道27号沿いにある淵垣駅から府道484号へ入り北側へ約2.3kmに位置します。)ご祭神須佐之男命旧社格郷社延喜式神名帳にある、何鹿郡12座の式内社(小社)広い境内は、地元住民の方々から大切にされているようで、綺麗に整理されており、社号標石、鳥居、灯篭、手水舎、案内板、拝殿、狛犬、覆屋、本殿、境内社、巨木などがあります。「式内島萬神社」と刻まれ社号標石が参道入口に建てられています。一ノ鳥居は明神鳥居で「嶋萬神社社」と記された石の扁額がかかっています。拝殿には「嶋萬神社」と記された木製の扁額がかかっております。境内社は、八幡神社、稲荷社など。大変大きく立派な神社です。私は舞鶴市在住で国道27号はよく利用しておりますが、普段の国道使用時に神社は見えないため初めて参拝したときは、立派で驚きました。下記、案内板島万神社の太刀振・太鼓踊社伝に、天平八年疱瘡が流行し、翌年(七三七)疫病平癒祈願のために本社を勧請したとしている。現在も安産、病気平癒の神として崇敬されている。祭礼は十月十日に行われ、氏子中から太刀振と太鼓踊が奉納される。これらは中世末期に流行した風流踊を伝えるものであって、昭和六十年京都府の無形民俗文化財に登録され ている。平成六年三月綾部市教育委員会(2021/7/25撮影)