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山号を常光山と号し、十界曼荼羅(大曼荼羅)を御本尊とする顕本法華宗の寺院で、創建年代等の由緒が詳らかでありませんが、宝珠山善勝寺(土気町)の末寺とされます。境内には、本堂と子安堂が建立されておりますが、石段を上った正面に建立されていた庫裏が数年前に解体・整地化され、現在無住寺院となっています。本堂の御本尊は三宝尊(一塔両尊)で、『南無妙法蓮華経』の題目宝塔を中央に配置、その左右に江戸時代(1603~1868年)の造像とされる『釈迦如来』『多宝如来』の二仏を配置、日蓮聖人坐像は享保16(1731)年の作とされます。本堂裏の南側から境内に進入し駐車可能ですが、境内入口が進行方向逆で、車路が狭いこともあり転回に一苦労です。