豆まきで楽しむ七福神の妙。
蓮沼ウォーターガーデンからジョギングで5キロ。目標として丁度良かったので、寄ってみました。やっぱり右手を上げている布袋様が珍しく、少しテンションが上がりました。本殿には2匹の神様(かみきり虫)がお出迎えしてくれました!
梛木の木が左右に1本づつありました。宮司さんが居ないのか掃除があまりされてなかった。祭りののぼり幡のながら立てる所1ヵ所だけ。普通2本だと思うけどどうしてか❓️
《四社神社の歴史と文化財≫房総半島の東側、九十九里平野の中央部に位置して、横芝町屋形の四社神社が鎮座している。近代以降「郷社」として地域住民の信仰を集めた当社は、須佐之男命・天児屋根命・別雷命・菅原道真公を奉祀する。古式を伝える社殿は、緑豊かな森蔭に抱かれて鎮まり、境内には三峯社・浅間社・子安社などを合祀する。当社の鎮座地は、かつての上総、下総の国境である栗山川の下流 右岸に古地、古来、自然の地の利に恵まれた土地柄であった。その縁起は詳らかではないが、上総介平良兼との関係が伝えられる古社で、事実、鎮座地の北方には平安時代の「粉豆遺跡」が所在、山林中から土師器・須恵器などの破片が出土する。江戸時代、地曳網漁業の発展とともに、近隣の網主・漁家の信仰篤く、当社は「浦方の総鎮守」と称された。現存する社殿は、元禄年間(一六八八~一七〇四)の造営と伝えられ、その後、数度の大修理が加えられた。また、享保四年(一七一九)の宣旨によると、 神祇管領・卜部朝臣兼敬の奉幣があり、当時は「正一位住吉四社大明神」と呼ばれていた。やがて、明治二年(一八六九)に「四社神 社」と改称、同五年の太政官布告によって「郷社」に列した。【現地案内板より抜粋】駐車場あります。鳥居から直角に曲がった先に、真っ赤な社殿が見えてきます。社殿前には、愛嬌のある狛犬が居り、その他境内には夫婦杉など、見所満載のお社。
七福神の布袋尊が祀られている。ここの布袋尊は天を指さし宙を仰ぐスタイル!なんともかっこいい✨
神社の趣がとても良かった、本日は節分で東京から、聞きつけて豆まきに来ました。豆まきで当たった商品の品数が多かった、ほとんど生活必需品ばかりでした。来年も行きます。
こちらには、七福神の布袋さんがいらっしゃるけど、右手で天を指してる変わったつくりで、なかなか興味深いです。木々に囲まれて薄暗いけど、手入れはよくされている方だと思います。二股の巨木がご神木なのでしょうか。特に注意書きもなかったけど、縁結び的要素がありそうな。車も隣の空き地的な場所ではあるけど、停めやすいし、雰囲気もよかったです。
名前 |
四社神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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車は神社脇の空き地って感じの駐車場に駐車。一の鳥居があるところから参道を歩くと、二の鳥居の前で、鍵の字に折れるという感じの参道となってます。広々として心地の良い境内です。お社自体はこれといって特徴的なところはないです。が、その他境内にあるものが興味深く、時間を少しかけて見ていくとよいですね。浜の七福神といって、この辺りの神社で七福神巡りを出来るように七福神をお祀りしているようで、ここの神社では布袋様をお祀りしてました。琴平神社、三峰神社、浅間神社、子安大明神などの祠などもありました。お参りしがいがありますね。狛犬は独特な顔、体つきで面白いです。石灯籠が、お社の左右に並んで配置されてあったのですが、片側だけ謎の石灯籠かもわからないものが配置されてました。あと他に車を停めたところの近くにあった藤の木の下には庚申塔らしいものがありました。以上、こういうものが好きな人には見応えのある神社だと思います。