木立に囲まれた弁財天の池。
狛江駅北側から徒歩ですぐ。木立の中に池があります。曹洞宗泉龍寺の弁天池です。池の近くに弁天様が立っておられます。鴨がいたり、石の橋を渡ったり。ちょっとしたオアシスです。
狛江駅北口を出て歩いて数分。泉龍寺の近くにあります。かつて湧水があり水量も多かったとのこと。今では井戸を掘り、地下70mから水を汲み上げているそうです。弁財天と池があり、池には鴨が羽を休めていました。餌付けされているのか、まったく人を恐れずかなり近寄っても逃げない鴨を観察ができました。夏は蚊に注意です。
名前 |
泉龍寺弁財天池 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/45,65132,349,2094,html |
評価 |
4.2 |
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木立の中にある小さな池で、畔に弁財天が祀られています。昭和期の周辺開発の影響で湧水が涸れるまでは、中島もある大きくて立派な池で江戸名所図会(1834年)にも描かれ、またこの池は「しみず」とも呼ばれ、地名の「和泉」および泉龍寺の名称由来ともなったそうです(狛江市説明板、泉龍寺由来記)。現在の池の水量は少なく、循環状況も良くありませんが、12月初旬、池で十羽程の水鳥が優雅に遊んでいました。かつての泉龍寺弁財天池の景観を垣間見たように感じました。