先人の息吹感じる伊吹へ。
永林寺 大石氏居館跡の特徴
何百年前の歴史を感じるファンタスティックな場所として人気があります。
武相卯歳観音霊場での参拝体験が魅力的です。
1532年創建、曹洞宗の釈迦如来が本尊です。
武相卯歳観音霊場開扉で参拝しました。大石源左衛門尉定久公の居館(由木城)を定久公が滝山城に移るに至り、叔父である一種長純大和尚に譲り天文元年(1532年)3月永鱗寺として創建。総門を抜けると両サイドに十六羅漢様🙏、三門、中雀門と続き本堂前へ以前参拝した際に中が気になり参拝できるか尋ねましたがダメ🆖でした。😢(外からでも力強さを感じます😲)観音様は「三重塔へ移動しました」の表示を見つけ上に上がると沢山の仏様の上に聖観世音菩薩様が祀られてました。🙏智海禅師により文政6年に造られました。🔸武相卯歳観音霊場 41番札所。
最寄り駅 京王線橋本行 南大沢駅5番バス乗場より、聖蹟桜ヶ丘駅行(桜80)さんもり橋下車、徒歩5分程拝観料は無料宗派 曹洞宗 本尊 釈迦如来1532年(天文元年)、大石定久の開基である。当地は元々「由木城」という城で、定久が居城としていた。定久が滝山城に移ったので、旧由木城を叔父で出家していた一種長純に譲った。一種長純はこれをもとに寺を創建した。1546年(天文15年)、定久の養子になっていた北条氏照が諸伽藍を整備した。1591年(天正19年)、後北条氏に代わり関東の新領主となった徳川家康が当寺を参詣し、朱印10石、公卿10万石の格式を与えた。天正十五年後陽成天皇より勅願寺の綸旨を受け護国殿の勅願を受ける。天正十九年九月徳川家康公が当寺に巡拝された折り、朱印十石、公卿格式拾万石を授けられ、赤門の建立が許可された。 との事です。禅宗の特長で一直線に並んだ配置許しが無いと出来ない赤門(総門)、三門、中雀門(勅使門)、本堂に連なり赤門から山門まで十六羅漢が並び、三門には仁王像が向き合っています。勅使門だと基本開放していないのですが途中にあるので開いているのか、身分不相応ですがくぐりました。朝廷、北条、徳川と関わりがあったとは凄いお寺ですね。居城跡に作られたそうですが、肝心の居城跡はお墓の裏側にひっそりとあり石碑以外は特に何もありませんでした。三重塔が高台にありそこから境内が見渡せ一見の価値はあると思います。
名前 |
永林寺 大石氏居館跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
042-676-8410 |
住所 |
|
HP |
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/003/003/001/003/p005287.html |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

何百年前にこの地で先人が生きていた伊吹を感じられるファンタスティックな場所です。歴史のロマンを感じられました。