本物を見に来る、蟻鱒鳶ルの異彩!
蟻鱒鳶ルの特徴
岡啓輔がセルフビルドした異彩のビルです。
再開発の影響を受けた約20年の軌跡があります。
未来へのアンチテーゼを感じる場所です。
異彩を放つこのビルは何かと賛否両論を受ける対象にはなるが、何でもスグに手に入るこの時代へのアンチテーゼなのかも知れない。早い内部の完成も望む反面、いつまでもビルドを続けて欲しい気もする。とにかく観に行くべき建物だと思った。
岡啓輔さんがセルフビルドした蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)周辺の再開発の影響もあって、約20年かかってようやくほぼ竣工、あとは曳屋をして完成予定。200年持つコンクリートだそうです。既存の近代名建築が再開発とコスト優先で消えて行くのとは正反対で応援したくなります。
名前 |
蟻鱒鳶ル |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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本物を見てきました。この瞬間、不思議な高揚感と畏怖の念が胸に込みあげてきました。時代が移ろい、もう一度訪れた時、また違った解釈が生まれそうな気がします。ある日の ”建築” めぐり岡啓輔 設計施工2005年着工 2024年完成蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)