深沢の隠れ家、極上カウンター割烹。
場所は駅から離れていますが、行く価値はありました!お料理は素晴らしく、どれも素材の良さが伝わって来ました。お酒のラインナップも大満足!さすが、横浜ロイヤルパークホテルで30年和食に携わってこられた和食職人!再訪を確信出来たお料理屋さんでした!
隠れ家的カウンター割烹料理店。コースメニューには素晴らしい季節の料理が並んでいましたが、中でも高齢者も満足できる一品は柔らかい和牛のステーキです。
大将のこだわり・食べてほしい物をしっかりお話しながら食事することができました。食事にに系列店のテールスープを使った炊き込みご飯があったのが美味しかったです。
名前 |
カウンター割烹 藤木 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5707-9797 |
住所 |
〒158-0081 東京都世田谷区深沢4丁目36−11 安田ビル 201 |
HP |
https://www.instagram.com/fujiki_komazawa?igsh=MWRxOTExY2tnYnc5Yw==&utm_source=qr |
評価 |
5.0 |
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静かに心を打つ、深沢の極上カウンター割烹体験『店舗説明』世田谷区深沢の静かな住宅街に佇む「カウンター割烹 藤木」は、店主自らの目利きで仕入れた旬食材を、職人技で繊細に仕立てる和食の名店。わずか数席のカウンターで提供されるコース料理は、和の基礎を大切にしながらも、自由な発想と温もりある味が融合しており、まさに大人のための“癒しの割烹”です。『ここが魅力』★季節感あふれる一品一品が、五感を静かに刺激してくれる構成★カウンター越しの臨場感と、柔らかな接客が心地よい★日本酒との相性を考えた繊細な味付けと火入れが抜群『料理内容』●枝豆豆腐と蒸し鮑滑らかな枝豆豆腐は大豆の風味がふわっと香り、口の中でやさしくほどけていく。蒸し鮑は絶妙な火入れでしっとり柔らかく、磯の香りとともにじんわり旨味が広がる。夏の始まりを感じさせる静かな前奏のような一皿。●とうもろこしのすり流しと生湯葉とうもろこしの甘みが非常に濃く、クリーミーですっきりとした後味。すり流しの中に生湯葉のとろける食感が重なり、口福感が増す。和の冷製ポタージュのようで、涼しげかつ豊かな余韻が残る。●肉寿司 手巻き(牛肩ロース・大葉)柔らかく炙られた牛肩ロースは、噛むほどに肉の甘みが滲み出る。大葉の清涼感が脂を引き締め、口の中でバランスが取れる。温かい酢飯との一体感も素晴らしく、あっという間に口から消えていく。●イサキの白子ポン酢非常に繊細な火入れで仕上げられた白子は、ぷるんとした食感とクリーミーな舌触り。ポン酢の酸味が絶妙で、白子の濃厚さを上品に引き立てている。器に残る余韻まで飲み干したくなるような完成度。●鮎の塩焼き皮はパリッと香ばしく、身はふっくら。わたの苦味が程よく、山間の風景を思わせるような、心が落ち着く味。焼きの技術が光る一皿で、骨まで美味しく感じるほどに仕上がっている。●タコの柔らか煮と焼きなすと南瓜タコは驚くほど柔らかく、味がしっかり染みている。焼きなすは香ばしさが加わり、南瓜は甘くて優しい。それぞれが主張しすぎずに一体となっていて、口の中で季節の和音が広がる。●鱧の香味揚げ(蓮根・青唐辛子)外はカリッと、中はふわっと。鱧の繊細さと香味野菜のパンチが心地よい。青唐辛子がアクセントとなり、ほんのりピリリとした後味が印象的。夏の暑さを忘れさせてくれるような爽やかさ。●美桜鶏の炭火焼き皮はパリッと香ばしく、身はジューシーで旨味が強い。炭の香りがふんわりと立ち上り、シンプルな塩だけで素材の魅力が存分に活かされている。地鶏の力強さと優しさの両面を感じられた。●牛テールと新生姜の炊き込みご飯一口目からテールの旨味と生姜の香りがふわっと立ち上がり、思わず目を閉じて味わってしまう。脂っこさはなく、新生姜が全体を軽やかにまとめてくれる。米一粒一粒にまでだしが染みており、最後まで飽きない。『まとめ』カウンター割烹 藤木のコースは、どの皿にも季節の移ろいや素材の力、そして料理人の真摯な姿勢が丁寧に宿っていた。派手さはないけれど、静かに感動が押し寄せてくるような構成。一皿一皿がまるで会話をするかのように物語を紡ぎ、最後の炊き込みご飯に至るまで一切の無駄がなかった。次は秋、冬と、季節を変えてまた訪れたい。ここには、大切な人と訪れたくなる“本物の割烹”があった。__________________Instagram等で、お鮨やお肉屋さん一緒に行ってくれる人を募集したりしてるので、お鮨やお肉好きな人はぜひ連絡してください☺️楽しく、美味しくご飯食べましょう!!!Instagram:sugisugi0804