本栖風穴を覗く冒険へ。
登山の所にあるのかな?車で行こうとしたけど、車停める場所は多分なく…え?どこ?とスピード落としながら運転してたら、後ろから煽られて…行けませんでした。車で行こうとしてる方にはおすすめ出来ないかもです。
通常は洞窟内への立ち入りが禁止されています。
正確には本栖風穴第一という洞窟です。30メートル近い縦穴の下に、横方向に500mちかく洞窟が広がっていますが、立ち入り禁止です。仮に許可が出たとしてもオーバーハングなので、特別な能力を持っている人しか立ち入ることができません。見るだけにしましょう。
精進口登山道付近には他にも背負子風穴、大室風穴、眼鏡穴、神座風穴がある。今回は一番有名な富士風穴の次にすごい本栖風穴へ行きました。大室山は子抱き富士のこども部分ですね。もう5月になると急に生い茂って輪郭をなくす。富士ヶ嶺、71号遠い場所から見るとよく見える。安全な道をゆっくり歩いていく。途中カマド跡を見つけました。看板は全くないからGPSと地図を頼りに進む。本栖風穴第二は236mの溶岩洞です。洞口は7mほどの竪穴。奥にいくと富士風穴と同じく氷の部屋で氷床、氷柱が観察できる。本栖風穴第一は全長494mの溶岩洞窟。ガス噴出孔で23mの深さの竪穴。
その場所に辿り着けば、周囲に説明看板もあり立入りを規制する綱も張られていますが、そこ迄の経路やその入口が判る説明や標識も無く、歩く経路も目を凝らして周囲との違いを見付けないと判断できない場所もあります。人影も無く観光地化されていない素朴さが魅力です。ただ綱から中には入ってないので、周囲の広さは見えますが、深さも分からないので、何か納得し難いモヤモヤが残る空間です。ここへはスマホの地理院地図と思われる地図を頼りに歩いて到達しました。
名前 |
本栖風穴 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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立ち入りはできませんが、上から軽く覗く程度なら見ることができます。ガイドさんの話によると、ロープで下に降りると300〜400メートル位の通路があるそうです。