銀座で味わう佐賀牛の極み。
銀座一丁目駅5番出口の真上のビル。エレベーターは2機のみのため、ディナータイムは混雑。ジャンボ餃子の天龍も入っている。今回は、よもやよもやの1人訪問です。おかげで、料理の説明をいつもよりよく聞いた気がします。銀座の窓辺で、佐賀づくしな2月の佐賀牛ステキコース開始。アミューズで、まず心を掴まれます。佐賀県の海男牡蠣をオレンジの見た目のひめレモンを添えて舌鼓をうち、テリーヌの黒酢で酸味を和らげ、トマトとセロリの煮濃しを頬張る頃には忘れてました。ローストビーフも鯛の棒寿司も素晴らしい。鯛は、棒のままで欲しかったです。蓋ものは、佐賀牛と会津の雪下葱がめぐり逢いまして...葱とスープが心を癒してくれます。冷菜のタルタルは、ウニとわさびとサハラ砂漠の塩で食べるために3等分。記載順に食べると口の中でメリハリがあって良いと思いました。北海道の甘エビとホタテともも肉の邂逅は素晴らしい。そして、ランプ肉のステーキ。ワタクシの好きなカンボジアの胡椒をアレンジしたソースとの相性良かったです。無農薬サラダのソースはもう少しほしかったところ。そこから、サーロインすき焼きオンザ土鍋白米。スタッフの方が焼いてくださり、湯煎した卵黄ベースのソースと絡めて、佐賀県オリジナルブランド米実り咲かすに乗せると....口の中で、美味さが咲き誇ります。デザートは金柑のコンポートとバニラのアイス。加えて、提供されたグラスの量だと抽出に4時間位かかる玉露といただきます。一滴ずつ丹念に抽出された、箱入り娘のような味でした。また来ます。次は誰かと…
佐賀の食材をふんだんに使用した佐賀牛のコースが味わえるお店。高級感溢れる店内は落ち着いた雰囲気で大人の空間。◇ 佐賀牛ステーキコース【ランプ100g】 ¥13,750■今月の前菜・佐賀牛出汁漬けローストビーフ・天然真鯛の棒寿司・佐賀県産海男の真牡蠣蒸し・旬の豆テリーヌ・菜の花リコッタチーズ白和え・熊太郎トマトとセロリ煮浸し■蓋物佐賀牛と会津雪下葱煮込み■冷菜佐賀牛 内もも肉の昆布〆タルタル■焼き物佐賀牛ランプステーキ 無農薬サラダ仕立て■お食事佐賀牛サーロインすき焼き仕立て 炊き立て土鍋白御飯■デザート本日のデザート■お茶佐賀嬉野茶の水出し充実のコース内容!前菜は見た目も美しく、目でも楽しめる逸品。牡蠣や真鯛の棒寿司など海鮮系もあり、美味しかったです。でもやっぱりローストビーフがイチオシ。煮込みはネギが甘くて、お肉もほろっと柔らかい。タルタルは海苔巻き風にいただきます。甘海老と帆立とお肉がマッチして絶品。サハラ砂漠のお塩と食べるのが良き!そして、メインのステーキが登場。しっかり量あって嬉しすぎる!!旨みたっぷりで柔らかくてこれはほっぺた落ちる。赤ワインと合わせていただきました。お次はスペシャリテのサーロインすき焼き仕立て。さっと焼いた佐賀牛サーロインに、サバイヨンソースを絡めていただきます。トリュフもたっぷりかけてくれるのたまらない!!お肉は甘くてとろける〜炊き立ての土鍋ご飯が進みます。お肉もお米も最高です。金柑を使ったデザートも爽やかで美味しかったです。記念日や特別な日にぴったりなお店!ぜひ行ってみてください。
銀座一丁目駅直結のビルに入っている。高品質な佐賀牛を、部位に合わせた様々な調理法で提供しているそう。店内は黒と木目、金色を基調としたお洒落な空間。チームラボとの特別なコラボレーションルームもあり外国人の利用も多い。佐賀牛ステーキコース 13200円・アミューズ炙り鰹の棒寿司、佐賀牛出汁漬けローストビーフ里芋と蓮根テリーヌ、天然真鯛とイクラのおろし和え無花果の胡麻和え、ハヤト瓜と菊花甘酢漬け味噌漬け玉子・蓋物 佐賀牛と旬の茸煮込み・冷菜 佐賀牛 内もも肉の昆布〆タルタル(甘海老・帆立)・ステーキ 佐賀牛ランプステーキ 無農薬サラダと共に・焼き物 〆 佐賀牛サーロインすき焼き 炊き立て土鍋白御飯・本日のデザート・お茶 佐賀嬉野茶の水出し佐賀牛をしっかり使用したボリュームのあるコースに仕上がっている。どの料理もきちんと説明してくれ、見た目も綺麗。味もきちんと美味しくステーキとすき焼きが好み。特にすき焼きはスペシャリテ。さっと焼いた佐賀牛サーロインに、トリュフを添えたサバイヨンソースを絡めて食べる。思ったより分厚いのに柔らかいサーロインとしっかり感じるトリュフの香り、ソースが最高。立地・味・サービスを考えてもかなりCPが良いお店。接待等でも使えそうで使用用途の多さも魅力的。おすすめ。
名前 |
佐賀牛 Sagaya 銀座 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6263-0782 |
住所 |
〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−19 PUZZLE銀座 6F |
HP | |
評価 |
4.6 |
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ふるさと納税のディナーコースで訪問。お会計は飲み物代だけだったので、「まぁいいか」と思える余地はありましたが、それでも首をかしげる場面がちらほら。個室なのは嬉しいポイント。景観?窓はありましたが、まあ“銀座の裏側”を感じる仕様です。要するに何も見えません。窓の外に期待するとガッカリします。脳内で絶景を補完してください。お料理は一通りちゃんと出てきます。盛り付けは綺麗。でも味は、うーん…。味覚の琴線には触れず、ただ胃袋を通過していった感じ。あとで写真を見返して「こんなの食べたっけ?」となるやつです。接客は…まあ、悪くはないです。でも、高級店ならではの気配りとか余韻とか、そういうのは全然ないので、「ふるさと納税で来てるからまぁいっか」の精神で臨むのが吉。銀座という響きと、佐賀牛というワードの並びにテンション上がった人ほど、落差に驚くかもしれません。「佐賀牛を、どうしても、銀座で、個室で食べたい」という超ピンポイントな夢がある方以外は、もう少し選択肢を広げてもいいかと。