赤いお地蔵さんが見守るふじ大山道。
ふじ大山道道標・一里塚子育地蔵の特徴
東京メトロ大江戸線の練馬春日駅からアクセス良好なお地蔵さんです。
川越街道沿いに位置し、ふじ大山道の歴史を感じられます。
一里塚子育地蔵がひっそりと見守る穏やかな雰囲気があります。
川越街道から続くふじ大山道。
横断歩道の横でひっそりと見守ってます。
良。元々ふじ大山道の道標があった場所ですが、近くにあった一里塚子育地蔵が隣に越してきて何とも不思議な場所になっています。因みにここが一里塚なのは志村の清水坂とふじ大山道の追分からの距離らしいです。
ふじ大山道は現在の練馬区から大山へ向かう街道である。富士山への参詣者も通ったため「ふじ大山道」と呼ばれ、それが明治期に入って「富士街道」の名で呼ばれるようになった。練馬区北町1丁目の旧川越街道とふじ大山道の分岐点に、1753年宝暦3年下練馬村講中により「ふじ大山道 田なしへ 三里 府中江 五里」と陰刻された道標が建立されており、練馬区指定文化財となっている。ふじ大山道は阿夫利山とも呼ばれた大山へ、大山から更に富士山へ道者達が通った街道です。北町一丁目で旧川越街道から分かれて、石神井、田無を経て伊勢原市に達した。ここから2.5km西北西の環八と旧川越街道の交差点の北町一丁目に道標が立つ。豊臣秀吉が36町里(≒3927m)に基づく一里塚を導入し、1604年に徳川家康が子の秀忠に命じて全国に敷設させた、
お地蔵様が幾つかたっておりました。
名前 |
ふじ大山道道標・一里塚子育地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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東京メトロ大江戸線 練馬春日駅から環八通りを平和台駅方面に歩いていく途中で見つけたお地蔵さんです。一里塚子育地蔵尊と書かれていることから、かつては一里塚が存在した場所なのでしょうか?環状八号線拡張に伴って、現在の地に移転されたようです。