懐かしさと洗練の天ぷら。
天ぷら やぐちの特徴
都会の喧騒を離れた情緒ある空間が魅力です。
カウンター全8席でモダンさと下町の雰囲気が楽しめます。
超名店から独立し、注目されている人気店です。
カウンター全8席の落ち着いた空間で、下町さとモダンさがミックスされた素敵な雰囲気でした。品数が多く、ペースもちょうど良く提供いただきました。えびやイカなどはもちろん、難しそうな茄子や貝類なども美味しくいただきました。天つゆか塩、好きな方でいただけますが品によってどちらが合うかおすすめを教えてくれます。写真にはありませんが最後にデザートとお茶も用意してくれます。12月下旬の時点ではデザートはシャインマスカットでした。普段胃腸が弱く揚げ物などは特に胃もたれしやすいのですが翌日も全く胃もたれしませんでした。
今まで食べた天ぷらの中で一番美味しかったです。衣、具、塩、ツユのと火加減のバランスが秀逸です。王道のものから、珍しい具材まで美味しく頂けました。今後も接待などでお伺いしたいと思います。
カウンター8席の天ぷらやさん。定番の海老、穴子はもちろん美味しいのですが、イカをスミイカ、アオリイカの2種類出してくれたり、はまぐりの天ぷらを出してくれたりと、新鮮さを感じました。ご主人のお話も楽しかったです☺️ご馳走様でした!
なにげなく、ふらっと、週末ランチで入りました。とにかく、カウンターが綺麗。清掃がゆきとどいてます。穴子、イカ、エビ、しいたけ、茄子が香ばしくあがっていました。天つゆというかタレは、甘くなく、サラッとしていますから、しつこくないです。ただ、甘いタレになれた人には物足りなさも。天ぷらの量は、ボリュームもあり、満足。大将や若い店員さんのサービスや声かけも好感が持てます。お気に入りの店になりそうです。
超名店から独立したということで、かなり注目されているお店だと思います。昨年7月オープンとのこと。オープン当初より何度か訪問するも、満席や貸切など、かなりの人気が伺えました。そんな人気店に、ようやく初訪問。店内はカウンター席の落ち着いた雰囲気。でも全く緊張しない、良い雰囲気。お昼は行った時は天丼(2000円)の1種類のみとのことでした。かなりボリュームのある天丼。やはり量がしっかりあるので、最後は食べきるのがちょっと大変でしたが食べても食べても、もたれないのはさすがだと思う。具がいっぱいの豪華天丼でした。海老や茄子、イカ、椎茸など、どれもおいしいのですが一番印象的だったのは穴子。大きくてふかふかでした。こんな大きな穴子がのっていて2000円は安い。コスパ面でも大満足です。
平日ランチでお伺い致しましたこちらのお店、ついこの間(2020年7月1日)オープンしたばかりなのですが、既に人気店のようでして、カウンター席は満席。自分の入店した12:30頃で早くも暖簾を仕舞っておりましたよ。ランチ狙いの方は、早くお伺いした方がよろしいかと思います。さて、店内は厨房を囲うように円形のカウンター席が8席。カウンターからは見えませんでしたが、他にお座敷席もあるようです。スタッフさんは威勢の良い若大将と、丁寧な女性がお一人。ご夫婦でしょうかね(※妄想です)。ランチメニューは天丼一択ですので、『天丼(\\2,000)』をオーダー。因みに、穴子など3品ほどが入っていない『\\1,500』バージョンの天丼もあるようです。天ぷらは、大将が1品1品、丁寧に揚げてくれますので、少々時間が掛かりました。12分程で香の物とお味噌汁が来た後、お待ちかねの天丼が着丼です。ネタは、海老2尾、きす、茄子、イカ、椎茸、穴子などで極めてボリューミー。系統的には人形町で良く見かける“黒天丼”。カリカリではありませんが、「中山」さんほどしんなりせず、それらの中道路線でしょうか。タレは濃口で塩気が強く、ご飯にまでたっぷりとかかっており、正に江戸前の天丼。水分量が多く重めの天ぷらですが、さっぱりとした口当たりでサクサク食べ進める事が出来ました。ネタの質が高いので、天つゆで頂いたらまた違った美味しさが味わえそうです。お昼の天ぷら定食、スタートしないかな?夜は予約のコース料理のみという事ですが、非常に興味をそそられました。最後はニコニコの大将にごちそうさまと言って退店。高級感もあり良いお店です。
名前 |
天ぷら やぐち |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3527-3701 |
住所 |
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目9−7 大江戸アクセス2 1F |
評価 |
4.4 |
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ある日、ふと足を運んだこのお店は、どこか懐かしい情緒と洗練された技が見事に融合した空間でして、最寄りの地下鉄駅から徒歩わずか数分の好立地にあるため、都会の喧騒を離れながらもアクセスの良さを実感できました。扉を開けた瞬間に漂う揚げたての香ばしい匂いに、これから訪れるひとときへの期待が高まり、気軽な気持ちで席につきました。メニューは洗練された伝統の技を感じさせる天ぷらを中心に構成されており、私自身も過去に訪れた別の高級天ぷら店との比較で、その繊細な仕上がりや素材の新鮮さに改めて感動いたしました。ただ、料理のクオリティが高い分、コース料金はお一人様でかなりの額に設定されているため、贅沢な食事体験を求める方に向いていると感じました。中には、天ぷらの衣がサクサクとした食感を保ちながらも、素材の旨みを損なわずに仕上げられている点に舌鼓を打った一方、待ち時間が予想以上に長く感じられたこともあり、混雑する時間帯には少々の忍耐が必要かもしれません。料理を待つ間、店内のインテリアや装飾に、和の伝統と現代的センスが融合された工夫が見受けられ、実はこのエリアの歴史やサブカルチャーに詳しい友人からは、同じような趣向の店がかつてあったといううんちくを聞いたことがあり、その話を思い出させる趣があったのも興味深かったです。全体として、味・見た目・雰囲気のすべてにおいて満足度が高く、また訪れた際にはさらに深い味わいを堪能できると確信しております。