永遠の穴場!
板橋区立美術館の特徴
シュルレアリズムとアブストラクトの展示が楽しめる美術館です。
新しくリニューアルされた綺麗な空間で作品を鑑賞できます。
西高島平駅から徒歩約15分、少しアクセスが大変ですが穴場です。
東の果てから訪問。三田線終点西高島平へ。駅前から美術館までの道のりのシンプルさにビックリ。しかし美術館は最高。観覧無料だが展示作品多いです。帰りは徒歩で下赤塚まで。また行きたい素敵な美術館です。
企画展示のみの(すなわち常設展示室のない)小さめの美術館です。展示室は2階にあり、3〜4つの展示室に分かれてはいるのですが、展示構成は展示室の区切りと無関係に壁沿いに進んだ順になっているので、順路にはご注意を。企画展示の内容自体は、魅力的なものが多いです。しかし、支払いが今どき現金のみと言うのは、いかにもお役所的でよろしくないです。都営三田線の終着駅で、しかも駅から近くはなく、立地的には便利とは言い難いです。美術館内には喫茶室の類はなく、かつ駅からの道中には飲食店の類が全くありません(コンビニが2軒あるだけ)。
成増駅から結構離れている。バスで15分、徒歩なら30分。徒歩の場合は住宅街の中を歩くため、ナビは必須。館内に入ると正面に大きな階段があり、展示は2階で行われている。荷物があれば階段を昇る前に1階左手にあるコインロッカー(リターン式)を利用するとよい。展示室内は撮影禁止。2024年3月、「シュルレアリスムと日本」展を観覧。1920年代から戦後まで歴史順に展示が構成されている。初期は無意識や性、想像力など、母国フランスと同じテーマを用いつつも、日本的なモチーフが使われており面白い。戦時中に弾圧を受けてからは、反戦的なテーマが全面に出て来るようになる。当事者としては必然だったのであろうが、平板化してしまった印象は拭えない。個人的には東郷青児、福沢一郎などが活躍した戦前の作品群を断然評価したい。
2019年にリニューアルされた現代的な造りの美術館です😃通称『イタビ』らしいです🤔ゆったりと展示を楽しむことが出来ました😳アクセスが良ければなぁ🙄
小ぶりながらとても綺麗な美術館です。周辺も緑が多くて良い。
都営三田線の終点である西高島平駅から徒歩13分。閑散とした駅前を抜け、巨大な首都高の横を歩いてしばらく行くと、池のある公園とか少々鬱蒼とした林が見えてきて、板橋区立美術館にたどり着く。建物は2階建てで、2階が展示スペース。開館は1979年5月。設計は村田政眞。「江戸狩野派を中心とした近世絵画、大正から昭和前期の前衛美術、板橋区ゆかりの作家を中心に収集」しているとのこと。狩野派以外では、雪村、鈴木其一、酒井抱一とかあるし、近代&現代作家の作品も、例えば草間彌生とか桂ゆき、難波田龍起、中村宏などなど、多士済々な感じ。ところで、ここの1階の男性トイレには、デシャンの「泉」をテーマにした作品が展示されている。というか泉に使われた便器とほぼ同じものが、おかれていて、男性ならそこで、小用をたせる。牛波という作家の「泉水」という作品。追記改修工事のため2018年4月16日から2019年6月28日まで休館してました。リニューアルしましたが、建物の基本的な形はそのままです。展示会場は2階で、1階はラウンジとかアトリエ、トイレなどがある。正面左側にある幟も健在で、今回は「リニューアルだよ 全員集合!」でした。入口はかなりすっきりしました、以前はそのときの企画展の案内というかポスターが、入口の扉に貼ってありましたが、現在は入口の横に移動しました。そして入口の扉もスモークガラスからクリアなものになって、明るくなりました。階段を上がって2階に行くと、受付があって、展示室に入れるようになってます。展示室は4つに分かれています。その辺は前と同じです。ちなみに1階の男性用トイレにあったデシャンもどきの作品はどこかにいっていしまいました。特に説明は見当たりません。さらに、ちなみに美術館入口前で山羊が草を食んでおりました。
西高島平駅から徒歩約14分。歩いていて不安になった頃に公園の入り口が見え、美術館はその公園の中にある。展示室は2階の1フロアのみ。常設展示室は無し。作品に囲まれた感じが良い。ミュージアムショップは無いが、受付で図録や絵ハガキを販売している。以前開かれた展覧会の図録が半額で売られていた。(22年5月)
都外から車で初めての訪問。休日だったが人が多いわけでもなく、ゆったりと鑑賞できた。美術館は2年前にリニューアルオープンしたようで、とてもきれいでびっくりした。こじんまりとした建物だが、シンプルな色とデザインで清潔感もあり気持ちが良い。入館時の対応も好印象。この日は掛け軸の企画展をやっていたが、小1時間もあれば十分に見て回れる広さと展示数。作品1つ1つに丁寧な説明がついていたので、素人でもわかりやすく理解できた。入館料無料、写真撮影も(フラッシュ不可)オッケーだった。
駅から離れた場所にあるので行く際はバスやタクシーを利用した方が良いかもしれません。徒歩でも行けなくないですが結構歩きます。その点ではやや難ありですが、私としてはボローニャ絵本原画展の展示を毎年やってくれるので最高の美術館の一つという認識です(改装時は別のスペースで展示となりましたが)。改装後は外観がシンプルさ漂うおしゃれ感あるものになりました。ダジャレ感や軽め自虐感のある幟もなかなかに良い。
名前 |
板橋区立美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3979-3251 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

シュルレアリズムとアブストラクトの展示が一度に、さらに無料で見せてくれるなんてすごい。アンドレブルトンのシュルレアリズム宣言から100年経ったのですね。