中野のモダンな清々しさ!
貞源寺の特徴
若くて気さくな住職さんがいる、心温まる浄土宗のお寺です。
幕末遊撃隊の剣士、伊庭八郎のお墓がある歴史的な場所です。
阿弥陀如来の直書き御朱印がいただける、特別な参拝体験ができます。
東京都中野区沼袋にある浄土宗・貞源寺の御本尊 阿弥陀如来の直書き御朱印を頂きに参拝。この辺りを走る関東バスのホームページに、中野区をメインに沿道御朱印案内が載っていて、こちらの貞源寺さんの名を見つけて訪問。なにげにこの沼袋近辺は御府内八十八ヶ所霊場と豊島八十八ヶ所霊場の札所寺が数寺あったり、沼袋氷川神社、明治寺…等御朱印を授与している所が多いのです。さて貞源寺。開山は慶誉春公で開基は徳川家康。1601年(慶長6年)、慶誉春公はかねてより家康から「私が天下を取ったら近くに寺を建立してくれ」と言われていて、1600年の関ヶ原の戦いで天下の趨勢が徳川家に傾いたことにより、江戸に赴き家康に謁見。約束通り江戸城内に「東正寺」を構えた。のち御茶ノ水に移転したが1657年(明暦3年)の明暦の大火で焼失。浅草松葉町(現在の台東区松ヶ谷←かっぱ橋道具街の西側辺り)に再移転したが、幕府から「上野の山の東照宮の近くに、東正寺という名前の寺があるのは紛らわしい。寺名変えなさい」と命令が来たために、東正寺は本寺である芝増上寺に相談。増上寺はそれを「東正寺は徳川家康公縁の寺であるから、開山した慶誉春公の師で、家康公も帰依した貞蓮社源誉に因み『貞源寺』と名乗りなさい」と回答しました。それにより東正寺は貞源寺と改称しました。そして大正時代になり関東大震災で焼失。予てより進めていた沼袋への移転計画実行に移し現在に至ります。最寄りは西武新宿線沼袋駅です。とてもお優しい御住職様でした。暖かく迎えて頂いて感謝です!
何してもめちゃ高い。
年2回お彼岸のときお参りに来ます。駐車場のところに幕府遊撃隊伊庭八郎のお墓があります。毛髪が納められていると以前聞いたことがありますが…
幕末遊撃隊隻腕の剣士伊庭八郎の墓所として有名なお寺です。境内に駐車できますが、住宅街にありお寺の周りは狭路で一通が多いです。
大きくはありませんが清々しいお寺さんです。
程好いモダンさも感じられた一般的なお寺です。
名前 |
貞源寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3385-8865 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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住職さんが若くて気さくな方です。