新宿の自然、乙女山公園。
新宿区立おとめ山公園の特徴
新宿区立おとめ山公園は自然豊かな湧水が魅力の場所です。
武蔵野台地に位置し、豊かな生態系が観察できる公園です。
江戸時代に将軍家の狩猟地だった歴史もしっかりと残っています。
落合崖線のおとめ山公園。この周辺は江戸時代、将軍家の狩猟場で立ち入り禁止のため御留山と呼ばれていた。林間デッキがあり、林を俯瞰できるのは気持ち良い。樹木の種類が豊富で地形に起伏があり、歩くのが楽しい。
武蔵野台地と神田川との際で湧水が有りました。蛍も観察できるようで貴重な公園です。
おとめ山通りの東西に広がる大きな公園、上部は芝生で子供が走り回れる広場風で、中程から下部は三つの池と鬱蒼とした森の公園とがらりと雰囲気が変わる。
溪谷か里山のように錯覚しました。トンボやホタル、野鳥もいます。犬のお散歩もオーケーなようです。TVでタモリさんが目白界隈を歩いていましたが、落ち着いた雰囲気。
おとめ山公園江戸期、将軍家の狩り場であったため、おとめ山とは乙女山ではなく、御留山あるいは御禁止山とのこと。園内には崖線が剥き出し、関東ローム層からは湧水も。関東のプリミティブな景観を楽しめる好スポット。
ここは新宿にあるとは思えない素晴らしく自然たっぷりの、起伏のある公園。川の流れる芝生の広場、段々の傾斜のある広い芝生の広場や池のあるゾーンと、道を挟んたほうにはザリガニを釣ったりできる川、大きな鯉のいる大きい池、それから階段やスロープで高台に上がれたりベンチがあちこちにあったり。色々な木々もあるので、どんぐりや木の実もたくさん落ちています。また、お子さんが遊べる遊具のゾーンが広い平らな芝生の広場の端にあり、2歳ぐらいから小学生まで楽しめる上、大人の健康遊具もあるので老若男女楽しめますよ!本当に書ききれないくらい魅力たっぷりの公園です!
椿山荘や目白不動尊と同じく神田川北面の傾斜地に造られているので高低差があり渓谷の雰囲気が漂っている。福島の相馬家の庭園だったという。
高田馬場駅と目白駅の間にある緑と水の公園。駐車場はありません。利用者は近隣の方が多い印象です。利用時間がある4~9月は7時~19時10~3月は7時~17時公園とはいえ、高低差があるので一周するだけでも良い運動になります。滑り台などの遊具もあります。コロナ前は芝も綺麗に管理され、子供がワイワイ遊ぶイメージでした。コロナになってから、いろいろな規制がありちょっと荒れているイメージ。きっと、クレームとかに敏感なのかも。それでも、木々は生い茂り、池には鯉や亀、沢にはザリガニなど、都会のど真ん中で自然と触れ合える場所。ゆっくり散歩するのに最適です。ちなみに、桜のシーズンは公園の間にある道に咲く桜が美しい!夜桜とかめっちゃ綺麗でした。はやく、芝生でお弁当が食べれるように、戻って欲しいですね。
大きい原っぱや池などがあり、池には亀と鯉が泳いでいます。ちょっとした川が流れていますがザリガニやエビが取れるので子供が夏場に遊びに行くにはうってつけです。
名前 |
新宿区立おとめ山公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5273-3914 |
住所 |
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HP |
http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/midori02_001013.html |
評価 |
4.2 |
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おとめ山公園とは、東京都新宿区下落合二丁目にある新宿区立公園である。5月半ば所用で高田馬場から目白に向かう途中立ち寄った。新緑が心地よく公園の深い歴史も感じ取りながら歩けた。おとめ山は、御留山または御禁止山と書き、江戸時代にこの一帯が徳川家の狩猟地で一般人の立ち入りが禁止されていたことからこの名前がある。第二次世界大戦後は国有地として荒れ果て、国家公務員住宅の建設予定地となっていた。「落合秘境」と呼ばれていたこの自然を残してほしいとする近隣住民の強い要望が実り、東京都が3年をかけて整備を行い、1969年7月1日に公園として開園した。新宿区立の公園として新宿中央公園に次ぐ規模となる。