下原刀の歴史ふれあい。
下原刀鍛冶発祥の地石碑の特徴
下原刀鍛冶発祥の地を記念した石碑が立つ場所です。
永正の頃に大石氏に招かれた刀匠周重の歴史を感じられます。
道路沿いにひっそりと佇む石碑は訪れる価値があります。
道路沿いにぽつんと石碑が建っています。奥の空き地が作刀していた場所なのかも知れませんが、往時を偲ぶようなものは一切残っていないようで何も見当たりません。碑に書かれているように子孫は恩方下原に移って作刀しており、下恩方町内に碑があります。下原康重鍛刀の地:八王子市下恩方町979−2下原山本但馬国重鍛刀の地:八王子市下恩方町1016−8
下原刀は, 永正の頃(1504~1520)ときの領主大石氏 の招きに応じ, この地にきて, 鍛刀した周重と名のる刀匠 を祖とする。のち, 隣接の地, 恩方下原に移り, 北条氏な らびに徳川氏の庇護をうけ, 以来一族十家に繁栄し, その 作刀は全国に流布され, 独特の鍛練法による下原肌なる作 風を示して, 数多くの名刀を残している。指定 昭和43年3月2日昭和43年3月31日 八王子市教育委員会。
| 名前 |
下原刀鍛冶発祥の地石碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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大石氏に招かれた刀匠が初めに拠点を構えた地であることを記念する。圏央道の橋脚の手前にポツンとあるが、何故ここを選んだのかを想像する。この場所の奥は医王寺が所在する沢(谷戸)になっている。鍛刀には玉鋼が必要でそのためには良質の砂鉄と木炭が必要だ。それが得られる地としてこの場所を選んだののではないか。その傍証として同じ沢筋には金山神社がある。社殿は新しいがまだ祀りが行われている様子で、そういえばここまでの道筋には鉄関連の工房が目立つ気がする。下原刀の伝統が形を変えて息付いているのだとすると素晴らしいことだと思われた。