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名前 |
青面金剛庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
この周辺エリアは享保年間(1716-1735)に新田開発された。当弁天八幡宮はその頃(1728年)に勧進されたと言う。参道脇にひっそりと建つ、青面金剛(しょうめんこんごう)庚申塔は、詳細は不明だが文化11年(1814年)に周辺新田開発の方々によって建立されたらしい。右下腕に剣を捧げ、左下腕には「ショケラ」を下げている。ショケラは、庚申の夜に体内から抜け出、天帝様にその人の悪事を報告するとされる三匹の虫を擬人化したものともされる。半裸の女性の姿で、髪をつかまれ観念したように合掌している。脚元には邪鬼が踏みつけられ、その下には烏帽子をかぶり桃の実を持ったサルが彫り込まれている。モモは邪気除け・魔除けの意であろうか。是非解説の設置を、お願い致したい。