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名前 |
須賀神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.2 |
須佐之男命を御祭神とする神社で、創建年代等の由緒不詳ですが、口碑によれば享保年間(1716~1736年)以前の江戸時代前期(1603~1715年)の創建とされます。古くは、天保5(1834)年6月建立の烏居扁額に表記されているインド祇園精舎の守護神・牛頭天王を御祭神として創建されましたが、明治元(1868)年に発布された神仏分離令により多くの牛頭天王社が須佐之男命を御祭神とする八坂神社へ改号する中、ここ真亀の牛頭天王社は須佐之男命へ祭神変更したものの、なぜか八坂神社へ改号されませんでした。当神社祭礼は『真亀の天王様』と呼ばれ、7月第3月曜日・海の日直前の日曜日(旧行は旧暦6月7日)に執り行われ、神輿の浜降りに囃子連、神子連、獅子連、花車の長い行列が供奉し、道すじの番所やお宮で芸能を奉納しながら賑やかに進みます。摂社として子安神社(御祭神:木花開耶姫命)が鎮座、明治維新後の近代社格制度において村社に列格された真亀地区の産土神です。境内に駐車スペースあります。