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名前 |
赤𥔎殿塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
町指定 保護文化財赤碕殿冢(あかさきとのづか)は、花見潟墓地の中央部の海岸近くに建立されている石造記念碑である。銘文より文政3年(1820年)に再建されたものであることがわかるが、創建時期は不明である。大きさは、総高1.85m、台座で高さ0.52m、碑部で1.32mである。台座は赤碕塔の笠部の隅飾が削られたものが利用されていると考えられる。銘文は、正面、後面、側面東、側面西に見られる。また、現在の基礎は大部分をコンクリートで固められているが、残存する盛土より、再建当時は東西約6.7m、南北約5.2m、高さ0.7mの盛土の上に建てられていたと考えられる。