乃木神社隣の貴重な無料展示。
乃木神社宝物殿の特徴
無料で入れる展示場では、乃木希典に関する貴重な品々が見られます。
乃木大将の生涯や殉死に使われた刀など、多彩な展示内容が魅力です。
厳かな空気が流れる神殿で、歴史を学びながら心を整えることができます。
乃木氏に対する毀誉褒貶は、今後も無くなる事は無いと思われる。展示されている漢詩を見る度に涙を浮かべる者は私だけではないだろうが、英訳された内容は果たして真意を伝えているのだろうかと首をかしげてしまう。意訳は必要だが誠実な伝達を超えて、過剰な創作となりはしないか、心配ではある。
無料で入れるミニ展示場。誰が買うのか知らないが、乃木将軍のブロマイドが売ってましたね。
自由に見学できる。スペースはそんなに広くないけれど、興味深い物がたくさん飾られている。殉死の刀や、当日の朝の写真など。
乃木大将の生涯がわかります。観覧無料10分ほどで観覧できます。
無料ですが結構すごい品々が展示されています。
殉死に使われた刀や勲章など、乃木神社のご祭神・乃木希典氏にまつわる品々が展示されている施設である。東京メトロ・千代田線の乃木坂駅1番出口からほぼすぐ、東京メトロ・日比谷線&都営大江戸線の六本木駅7番出口から歩いて10分くらい、東京メトロ・銀座線&半蔵門線&都営大江戸線の青山一丁目駅6番出口から歩いて10分くらいのところにある、「乃木大将」、「乃木将軍」として知られる明治期の軍人・乃木希典(乃木希典命・のぎまれすけのみこと)陸軍大将殿と、その妻・乃木静子(乃木静子命・のぎしずこのみこと)婦人を祀っている神社である。明治45(1912)年7月30日に明治天皇が崩御せられて、御大葬の日当日である大正元(1912)年9月13日、御霊轜(棺を乗せた車)が宮城を出発する号砲が打たれた午後8時過ぎに、乃木希典陸軍大将殿と静子夫人は先帝に殉じて自刃を遂げられた。この乃木夫妻の忠誠心に感激した国民が次々と乃木邸を訪れ、その数は日を追って増えていったそうである。夫妻の葬儀と同時に、当時「幽霊坂」と呼ばれていた近くの坂の名前が「乃木坂」と改められることとなったそうである。ご祭神である乃木将軍のご神徳は、「忠誠」という語に表され、自らに対して、父母に対して、国に対して誠を貫かれたという御事績は、我々日本人が大切にしてきた精神を表している。また、ご祭神は文武両道の神でもあられる。武においては、日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、水師営の会見をはじめとする多々の徳行・高潔な振舞いにより、国際的にも名が知れた軍人として数々の武勲や事績が示しているように、また、文においては学習院長に任ぜられ、迪宮裕仁親王(昭和天皇)の御養育にあたられるなどの教育者としての事績や、作られた数多くの詩歌、漢詩や書画をみても明らかなように教行両全の学問の神でもあられる。妻の静子夫人も、共に明治天皇に殉じられるまでの30年ほどの間、常に忠孝・質素・仁愛の志厚く、内助の功を尽くされた。その淑徳清操のご生涯もまた世の尊崇を集め、共に夫婦和合の神として祀られている。先人達は、乃木将軍ご夫妻を一様に「至誠の人」と語っている。それはまさに嘘偽り無く、ご自分に正直に生きられた姿を現したものである。明治天皇陛下に、日本という国に、一貫して誠心を尽くされたご生涯であったが、現代に生きる我々一人一人がこの誠心を持つことは、この国の繁栄に相通じるものと言うことができる。乃木将軍ご夫妻の御神徳はもとより神として祀り、後の世永く語り継ごうとした先人達の深い思いを受け継ぎ、そこに宿る「日本の心」を今の世に問い続けて行きたいものである。
乃木さんの生涯がわかる。渡辺長男作・乃木の銅像、ロシア・ステッセル将軍との写真、明治天皇から贈られた品など貴重なものが見学できる。息子さん2人を先に亡くしたのを知って(戦死)涙が出た。
乃木神社内にある宝物館で、御祭神の乃木希典の遺品を展示している。展示スペースは半地下にあり、建物の二階は神楽殿となっている。
入場無料にも関わらず、非常に分かりやすくためになる展示でした。乃木将軍の生涯と日露戦争、明治時代のことを貴重な資料とともに学べます。展示の数は少ないですが、気軽に見れるためおすすめです。
名前 |
乃木神社宝物殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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乃木神社の隣にある無料展示。乃木将軍の解説やアイテムが展示されている。乃木神社に行った際に立ち寄ってほしい。