細川家の歴史を感じる美術館。
永青文庫の特徴
旧熊本藩主細川家の貴重な美術品が展示されています。
雰囲気ある建物で、庭園と共に落ち着ける空間です。
漆芸コレクションが楽しめる特別展も見ごたえがあります。
初めて来ました。昔、「へいげもの」のアニメの円盤のオマケ映像で中島誠之助さんが茶器の名品の紹介があり、何度かここが取り上げられていて、いつか来てみたいと思っていました。そしてこの関口という場所が幼い頃の記憶で一番昔に住んでいた場所なので約40年ぶりの再来となります。その頃は公園は覚えてましたがここは初めてでした。変わらね自然と江戸川橋に感動しました。それと創立者の方がお亡くなりになっと年が私の生まれた年なのがご縁と勝手に感じました。また何か展示があれば来たいと思います。
何度か訪れている場所。細川家コレクションのさまざまな展示が見られます。建物の外観がとても好きですが、もともと博物館を前提にした建物ではないため、企画によっては館内がものすごく混んで移動が大変です(特に歌仙兼定の展示がある時は…)
肥後細川家に関する資料が展示されています。保存状態もよく、実際に江戸時代に使用されていたものになるそうです。具足や調度品等がメインです。館内は撮影がNGなので、細川庭園の写真を載せます。値段は1000円とお高め?な感じがしますが、涼も取れるため、少し立ち寄ってみるのもいいと思います。駐車場はないので、電車がバスで。
肥後細川庭園の急な斜面を登った先にあり、細川家伝来の美術品を公開している。四季に合わせて入れ替わる展示品は、何れもユニークかつ逸品揃い。次回展示予定の「Come on!九曜紋 見つけて楽しむ細川家の家紋」なんぞは、洒落まで付いてきたw正門から美術館建物までのアプローチも優雅そのもの。隣接する肥後細川庭園、和敬塾も細川家由来の施設。細川家が如何に強大だったか、如実に物語っております。
殿さまのスケッチブック展、とても精巧で見応えありました。坂の上の緑の中にあり、隠れ家感があります。大人は1000円。館内は撮影できません。
入館はせず外観のみですが雰囲気があり、素敵だったので撮影しました。
2022年秋季展「漆芸コレクション 輝きの名品」を観覧。施設自体が肥後細川庭園の片隅にあるので、建物や周囲の風情も落ち着きがあって楽しめます。
20221030他館で見た漆芸コレクション かがやきの名品展のパンフに惹かれ、妻と初訪問。江戸川橋の三ん寅さんで美味しい味噌ラーメンを味わった後、神田川沿いをテクテク散歩👣!む、胸突坂?これを登ったところにあるのか…夫婦でフウフウ言いながら登りました💧「緑のトンネルの奥に古い洋館が出現」と典型的な山の手の古美術館といった感じ。…展示は、螺鈿細工の逸品が多くとても素晴らしかったです。さすが細川のお殿様!眼福眼福😄ただ、展示ケースや照明が古いせいか、全体的に展示が暗く、その素晴らしさが存分に見せられていない気が…💧同じ展示を三井記念美術館や泉屋博古館でやったらどんな感じになるか考えてしまいました…💧改修をご検討されたらいかがでしょうか。
現在の展示は秋季展「永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品」 2022年10月8日(土)~12月11日(日)建物もエレガントでゲストハウスと思われる別館は閉鎖中。庭より細川肥後庭園に続いている。大きな日本庭園は良い散歩道。
名前 |
永青文庫 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3941-0850 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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秋の企画で気になったので初訪問。大好きな信長公の自筆の手紙など見てきました。「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」細川家伝来の信長の手紙59通は重要文化財に指定されていますが、これほどの数が一か所にまとまって伝わる例は他にはなく、直筆であることが確実な唯一の手紙をも含む点で、質量ともに突出したコレクションといえます。2022年にはさらに1通発見され、コレクションはあわせて60通となりました。この全60通をじっくり時間をかけて見学させてもらいました。とても素晴らしかったです。館内は撮影禁止でした。