秋田藩佐竹家の美術品。
千秋文庫の特徴
秋田藩主佐竹氏の至宝が間近で見られる貴重な空間です。
企画展の大日本国大絵図は特に見応えがあります。
古い建物で昭和の雰囲気を楽しみながらゆっくり見学できます。
館内が狭く展示点数は少ないですが、企画展で見た「大日本国大絵図」は見応えがありました。他に人が居らず、静かに、ゆっくり観られました。
華族にもなった、秋田藩の佐竹家に伝わる伝統品を展示してます。少し九段下駅の駅から歩く場所柄な為か、あまり入館者はおりませんでしたので、ゆっくり鑑賞する事ができました。イタリア会館のすぐそばにございます。駐車場は確認できませんでした。
青葉第3ビルの2階に移動してます。
静かにゆっくり見学できました。
入館料450円。
秋田藩佐竹家に伝わる文書や美術品を保存・展示しています。日曜月曜祝日が休館で開館日は16時閉館と、訪れにくい条件ですが、絵画や地図など展示品は見事です。
千鳥ヶ淵、靖国神社にほど近い場所にある博物館(一般財団法人)です。旧秋田藩主佐竹家に伝わる文化資料を集めて展示しています。研究者対象の専門的な資料が多いようです。狩野派など日本の画家が中国の絵画を模写したものも多く所蔵していますが、こうやって技術を磨いたのだと知りました。太平洋戦争の戦火を避けて資料を守るのは大変だったようです。1981年に今の建物が完成しました。重厚で堅固な造りで窓が少なく、内部もドアや窓など昔の蔵を連想するような頑丈な構造になっています。
昭和56年開館ということで、建物自体は古いのですが、その分昭和の雰囲気を味わえます。所蔵品の中でも、特に花押・印章の展示と、明治初期の当主の肖像画は見応えがあります。駅から近い点も魅力です。
2017/12/27〜冬休み〜
名前 |
千秋文庫 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3261-0075 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

秋田藩主(旧常陸守護)佐竹氏の至宝が間近に見られる貴重な空間。大名家間の模写文化が垣間見られ、学術的好奇心を掻き立てられる。