松下村塾からの出世譚。
子爵品川弥二郎像の特徴
近くの九段坂公園内にある大きく立派な像です。
吉田松陰の教えを受けた歴史ある人物の銅像です。
大山元帥像と一緒に訪れる観光スポットとして人気です。
長州藩士。松下村塾入門内務大臣を歴任したとの事。
高燈篭 常燈明台のすぐ横にあります。存在は、知っていましたが、どなたの像なのか知りませんでした。今回 説明文をじっくり見ることができました。初めて聞くお名前でしたので 勉強になりました。
立派な出立ち。松陰が品川を「温厚正直で人情に厚く、うわべを飾らない。抜きん出た能力はないが、心が広く奥深いのが優れている」と評していると言われているのが、好感がもてる。
近くに在る大山元帥像と共に取り敢えず一枚収め、整理がてらに存じ上げない経歴を検索してみました。幕末から明治に掛けて生き、新政府で閣僚を務めた官僚タイプの政治家?みたいな印象を持ちました。子爵を授かる程に実績を積まれつつ内務大臣時代に引責辞任と有り、政治家としてはそこで上がりと言う事でしょうか。
昔の有力者の像です。
威厳があって立ち姿がカッコいいと思える。常日頃から身を律していないとできない威厳なんだろうと感じる像です。
足軽の出から出世しました👏
3️⃣sightseeing spot, 松下村塾、塾生。明治維新から近代日本を造った方。
御子孫の方々に大変お世話になっております。少し面影が残っているような☺️行徳ラーメン爺。
名前 |
子爵品川弥二郎像 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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松下村塾の門下生で、実際に吉田松陰から教えを受けた人物。久坂玄瑞や高杉晋作のような才能・才覚ゲキ推しの人物評ではなく、「温厚正直で人情に厚く、うわべを飾らない。抜きん出た能力はないが、心が広く奥深いのが優れている」といった人物重視の人物評を受けています。そんな人物評ですが、高杉晋作と行動を共にし、英国公使館焼き討ち、禁門の変では隊を率いて参戦。また、木戸孝允と共に薩長同盟、戊辰戦争でも活躍することになります。そんな活躍もありますが、戊辰戦争で歌われた軍歌・行進曲の「宮さん宮さん」の作詞家とされています。因みに、作曲家は、通り向かいの靖国神社にいる大村益次郎と云われてもいます。ちなみに「宮さん宮さん」が日本最初の軍歌です。