大正五年の隧道、夕暮れの感動。
小峯隧道(小峰隧道)の特徴
煉瓦造りの坑門壁には大正五年二月成の刻印が美しいです。
夕暮れ時の訪問は、少し不気味な感覚を味わえる場所です。
かつて八王子と五日市を結んでいた歴史を感じることができます。
ここに住んでいる者です。先住の方たちはあまり人付き合いが好きではないらしく、友達になろうと声をかけたら消えたり、めったに壁の中からでてこない方もいらっしゃいます。疎外感から寂しく思っていたので訪問者に呼び込みをかけてみたら、5人ほど引きずりこむことができました!今では「家族のところに帰して」「オマエヲコロシテヤル」など暖かい言葉をいただきながら日々を楽しく過ごしています。よろしければ皆さんも一緒に暮らしませんか?ぜひ一緒に最高のトンネルライフを送りましょう!
昔はこちらの道が八王子と五日市を結ぶ道で、結構交通量も有りました。新トンネルが出来て旧道の現在は、車両通行は出来ません。
途中は草木が生い茂っているため時期によっては虫除け等あった方がいいでしょう霊的な雰囲気や現象は感じていませんが、人通りもなく民家もないため一人は避けた方が安全かと思います。
隧道の坑門壁は煉瓦造りで美しく、「大正五年二月成」と記されています、1916年竣工の美しい隧道です。現在は歩行者専用道路ですが、かつては八王子と五日市を結ぶ大事な峠道で、バスも運行していました。あきる野側の入り口を見上げると、山の稜線が見えますが、そこがさらに古い時代の峠の山道です。
名前 |
小峯隧道(小峰隧道) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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数年前に自転車で1人で夕暮れ時に行った時は八王子側入口に何故か花が供えてあってそれを見たせいでトンネル入ると進んでいないような感覚があってちょっとだけ恐怖を感じた。車来ないし路面もそこまで荒れてないから自転車ならこっちがいい。