リアルな戦場の記憶、痛みを知る。
しょうけい館(戦傷病者史料館)の特徴
戦傷病者史料館は、戦争のリアルを知る貴重な場所です。
野戦病院のジオラマは、戦地の医療の生々しさを伝えています。
無料で入場可能な展示品から、傷痍軍人の苦悩を深く学べます。
いつもと違う道を歩くと、新しい発見があります。ここ近辺は頻繁に訪れるのですが、靖国神社や昭和記念館は知っていましたが、ここは初めてです。2階で受付をし、2階の戦傷者のビデオを観覧。この日は水木しげるさんの戦争に行かれたときの展示物がありました。水木さんがラバウルに行かれたのは、有名ですね。3階では、戦傷者の銃弾に撃たれた衣服や戦争場からのハガキが展示してありました。小さな資料館ですが、戦争はしてはいけないと言う事をしみじみ思いました。靖国の展示物はあまりにも悲しく、心痛くなるので再度訪れてはいませんが、どこの国も下々の者は、だれもが戦争に行きたいと思う事ないでしょう。日本は今、平和で、美味しい物をいっぱい食べれますが、戦争があった事はそんな遠い昔ではありません。
移転する前よりきれいになった設備も良くなった通りに面しているので道がわかりすくなった。ただ常設展に入るのにバーコード付きの紙が渡された企画展は自由に入れる。アンケートに記入すると抗菌マスク入れがもらえた。
戦争で負傷したり、病気になった人たちの体験を学ぶことができる。漫画家の水木しげる氏が太平洋戦争中に派遣されたラバウル島で体験した大けがや病気の話がわかりやすい。
私はこのしょうけい館、戦傷病者資料館に初めて訪れ戦争の悲惨さ、壮絶さを更に感じました!招集されたそれまで普通に暮らしいた方、若者たちが戦時中に戦傷の為に戦後どれだけ苦労、苦悩し生き残って生活基盤を築いたかを!そして薬も麻酔も不足し、底知れぬの苦痛の中死に絶えた方、想像を絶する痛みを耐え抜き自分の身体を5体切り刻まれても生きる希望を持って生き抜いた方々に、涙が出て今を生きている自分を鑑みて考えさせられる!露とウクライナの事を感じて戦争を直に知る方々には是非来てこれからの日本だけに有らず、世界的平和を肌で感じて欲しいです。撮影は許可を得る様とのことでした!が、私はこのしょうけい館に来たのは撮影された写真がきっかけでした。来館した際にはガラガラでした!より多くの方々が興味を持って頂けたらと思います!受付の方々が丁寧な説明、戦傷病者とその家族の体験記等の冊子本を頂けます!駐車場は近隣は高いので、北の丸公園内にある駐車場で1時間400円の割安価格帯の駐車場に停めました。靖国神社まで10分ちょっと!しょうけい館迄も10分ちょっとの距離でした。
靖国神社の遊就館が美化された太平洋戦争を見せているのに対して、この資料館は戦争のリアルを突き付けてくる。例のジオラマはショックを受けましたね。靖国神社が伝えない悲惨な現実でしょう。しょうけい館と遊就館の両方見に行くことがおすすめり。
20211212日本カメラ博物館を見学後、千秋文庫(九段坂上)に行きましたが日曜日は休館…💧次善策として当館をチョイス。建物は路地裏の雑居ビルといった風情で、正直「大丈夫なの?」と思いましたが、内容は凄かった!1階フロアでは、故水木しげる先生をはじめ、先の大戦で障害を負った方々が、戦後をどのように生き抜いてきたかをパネル展示や映像コーナーで視聴できます。関連書籍も充実しているようで、何冊も積み上げて熱心に調べ物をしている方がおられました📖✏個人的に一番心に残ったのは、戦傷病者の俳句。子や孫にわかってもらえない障害の辛さや支えてくれた妻への感謝など、拝見していて胸が詰まりました😢2階フロアには、野戦病院のジオラマがあって、生々しい描写の朗読と共に、生死の境を行き来する兵士の臨場感が満載でした…💧ここも、次回は家族で来たいと思います。因みに、来館記念としてクリアホルダーと簡易ルーペをいただきました✌
コロナ禍とはいえ平和な今の時代には想像もつかない状況がそこにあります。これが実際に起こっていたことなんですね。
ある日本人が、徴兵検査をうけてから戦地に赴き、受傷してしまうという流れで展示は構成されています。甲種合格。いかに壮健な身体で戦地に行っても、怪我や病気には勝てず、どんなに厳しい、むごい戦いだったかを感じました。1階の図書はとても貴重で、なかなか手にとってみれるものではないと感じました。伺ったときには、他の人はいなかったのでゆっくり見ることができましたが、ジオラマは怖いくらいでした。また、気になる企画展があるときに伺います。
21/4訪問戦争によって病や怪我を負った方々の史料館展示物は撮影不可エリアがある野戦病院の1/1ジオラマは生々しく、当時の戦地での医療がどういったものであったかを感じられる戦死した方々の悲劇はよく語られるが、九死に一生を得て帰国しても一生残る傷や障害を持ってその後の戦後を暮らした方々もいらっしゃるのだろうなと思う資料室もあり貴重な書籍がある。
名前 |
しょうけい館(戦傷病者史料館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3234-7821 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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靖国神社参拝後に訪問。資料館は写真や映像などでとても充実しておりました!館内のスタッフさんもとても感じが良かったです。