歴史感じる神田猿楽町女坂。
女坂の特徴
大正13年に造られた歴史深い女坂です。
急な勾配を持つ階段ですが情緒があります。
踊り場が2箇所あり、分かりやすい道筋です。
一気に駆け上がると良い運動になりそうな坂です。坂入口に女坂の由来の説明書きの柱が立ってます。近くに男坂がございます。
坂とは名ばかりの階段です。男坂より若干緩やかですが、その分だいぶ長いです。
他の方も書いてた通り神社がないのに男女坂がある。ちょっと不思議。調べると、急な坂を男坂と言うようだ。なら、巻いて登りやすい方が女坂。だから。男坂は大正末期、関東大震災の復興により頑丈な安山岩で作った坂。こちらもその流れで作ったのだろう。途中の踊り場があってここで一休み、下を振り返ったりゆとりができる。
住宅の間を抜けていく坂。近くの男坂の説明石碑に緩やかと記載がありましたが、割と急な気もします。登ったところに石碑あり。
入口付近からの道を行くと、急に左手に現れるこの女坂の方が、(男坂より)情緒が感じられ、わたしは好きなのですが、いかがでしょうか?
なぜこの辺りを「駿河台」と呼ぶのか、この階段を見るとよく理解できます。「女坂」という割には急ですが、踊り場なしの「男坂」に対して、二つ踊り場があります。
雰囲気あります。
踊り場が2箇所ある女坂。
女坂にしては結構な勾配があります。
名前 |
女坂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3556-0391 |
住所 |
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HP |
https://www.edo-chiyoda.jp/knainobunkazai/bunkazaisign_hyochu_setsumeiban/3/1/195.html |
評価 |
3.9 |
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大正13(1924)年に関東大震災の復興事業で造られた。クランクになっているので途中でひと息つける。すぐ近くにある男坂よりは傾斜が緩い。 (再)