国会前庭の静寂、三権の象徴。
三権分立の時計塔の特徴
国会議事堂前庭の中に静かに佇む時計塔です。
立法・行政・司法を象徴する三面のデザインが魅力です。
1960年に完成した歴史的なモニュメントを楽しめます。
国会議事堂前の国会前庭にある時計塔。その名の通り3つの方向に時計がついていて、三権分立を象徴しているとのこと。1日に3回鐘がなるらしい。隣には、尾崎行雄を紹介する碑もある。塔の高さは、百尺あるとのことだけど、これは、古い諺『百尺竿頭一歩を進む(努力を尽くした上に、さらに尽力すること)』に由来しているそう。付近にはベンチも多数設置されている割に、昼時でも人はまばらで、芝生に寝っ転がってる人もいた。かなり落ち着いた場所でのんびりできるのでおすすめ。
あまりひとけはないよね❗
近くで見ると迫力がある。
なるほどなーさすが国会議事堂前にあるモニュメントやな!それにしてもこの日本の中枢と言ってまったく過言じゃない場所にある公園やけど人がやたらと少ないのはなぜ?これってけっこう日本のミステリーやと思うんやけど…
時計はスイスにもらったものらしい。
立法、行政、司法を表す、国会前庭らしい時計塔です。「憲政の神様」で時間に厳しかった尾崎行雄の銅像の立つ尾崎記念会館(現・憲政記念館)、噴水池・花壇とともに昭和35年7月に完成したもので、三つの柱が合わさった形で、権力の濫用を防ぎ、国民の権利と自由を保障する立法・行政・司法の三権分立(日本国憲法に定められた原則)を象徴しています。時計塔から鳴り響くチャイムは、大中寅二が作曲。10:00、13:00、17:00、22:00に鳴らされていましたが、現在は22:00は近隣への配慮で鳴らされていません。その時間は、それぞれ、衆参両院の本会議時刻、退庁時刻、就寝時刻を標準として決めています。
いつ訪問してもガラガラの都心一等地です。ゆっくりと散歩できます。
三権分立を象徴して、三面になってるようだ。
無料で休憩できる都会のオアシスです。近くの自販機もお得値段で利用できます。テレビや映画のロケ地としてしばしば利用されるのでファンの方は一度は立ち寄ってみましょう!
名前 |
三権分立の時計塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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日本の真ん中にありながら、大変静かな環境で休憩するにも運動するにも調度良いです。