美術館の螺旋階段が魅力。
菊池寛実記念 智美術館の特徴
螺旋階段の美しさが印象的で、訪れる価値があります。
作品展では楽茶碗など斬新な陶芸が堪能できます。
地下へのアプローチが独特で、異次元の空間を感じさせます。
展示インテリアが素敵な、前衛的な陶芸作品を専門的に展示している美術館です。併設されたカフェも寄ってみる価値があります。
坂道に面していて向かいがホテルオークラ、虎ノ門駅まで結構歩いたが、新橋駅からでも大差なかった。展示は地下でそれほど広くはなかったが、見応えのある内容で価値があった。
虎ノ門ヒルズ駅から坂を上ったホテルオオクラ裏手付近、高層ビルの一角に瓦の塀の日本建築が目に入ってくると到着です。元麻布にある謎の広大な土地を興味本位で調べていて、こちらの存在にたどり着きました。ここは菊池智の父、菊池寛実氏が所有していた土地らしく、菊池寛実記念 智美術館というようです。こちら菊池家の歴史的に陶器系の作品を多く扱っている印象です。私が訪問した時は走泥社の作品を展示していました。ほとんどの作品をガラス越しにではなく、直接すぐそばで観ることができ、撮影も許可されています。大きな美術館ではありませんがその分ゆっくりじっくり鑑賞できます。作品を鑑賞したあとは併設の庭園が素晴らしいカフェ「茶楓」もオススメです。
平日訪問。2024年3月17日迄。入館料1100円。螺旋階段以外は撮影可能。繊細で迫力ある作品を混雑無しでゆっくり観ることが出来ました✨駐車場は1枚目写真(本当に車で入っていいの?)からで大丈夫です。無料で4台ほど停められます。
焼きものの展示イベントの際に訪れました。土曜のお昼ごろでしたが、程よく混み合っていました。展示スペースは大きくないですが、建物や庭の雰囲気がよく、庭を一望出来る喫茶スペースが人気でした。今度は喫茶スペースに行きたいと思います。
初めて伺いました。2022/12/11まで『畠山耕治 青銅を鋳る』の企画展が開催されています。ぐるっとパス利用で300円割引で入場可能です。まず、周辺も週末は人が少ないようで、人混みもなく、美術館の中も落ち着いて回ることができます。美術館の規模としては、こぢんまりしていると思います。素敵な庭園をのぞめるカフェもあり、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
「畠山耕治 青銅を鋳る」を観るために訪問。まず建物もオシャレで、地下一階の展示室に至るまでの階段も秀逸です。展示方法も作品にマッチしていて、すごく楽しめました。拝観後はコーヒーショップで、お庭を眺めながら羊羹の甘味とコーヒーを頂きましたが、美味しかったです。コーヒーは一回だけお代わりできるのもウレシいサービス。夕方になると灯篭が灯ります。ビル群の中に緑の落ち着いた空間のある港区は、訪れる人を大人にしてくれるような、そんな場所だなあと思います。
篠田桃紅作品が出迎え、独自のラインナップ。企画コンサートがコロナ禍が小康状態で復活した。
篠田桃紅展へ飲食店も併設された素敵な建物ではありましたが、美術館としてはかなり小規模都心に所在してますので何かのついでに立ち寄られる規模ではないでしょうか。
名前 |
菊池寛実記念 智美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5733-5131 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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こちらは螺旋階段が素晴らしいです。ガラスの手すりと日本画による壁画で構成されて空間は唯一無二です。展覧会「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」を見に行きました。工芸品としての美しさを追求する作品とは真逆の作品が展示されています。作品を360度好きな角度から見れるように展示が工夫されています。東京・ミュージアムぐるっとパスで入場できます。近所の大倉集古館とセットでいくとよいと思います。