新橋駅で出会う歴史あるD51
鉄道唱歌の碑の特徴
新橋駅近くの記念碑で日本鉄道発祥の地を象徴します。
D51機関車の動輪が展示され、鉄道の歴史を感じられます。
鉄道唱歌が歌われる場所で、観光スポットとしても注目されています。
🏣東京都港区新橋2-7ー16🚃🚇️…新橋駅下車徒歩1分程※JR 新橋駅の汐留口左側、出てゆりかもめにに向かう途中に有ります。D51機関車の動輪と鉄道唱歌の歌碑が有ります。D51 は日本のSL では最多の数が作られた『デゴイチ』の愛称で親しまれた機関車。※作詞は大和田建樹氏鉄道唱歌は明治時代末頃に作られ、全6集.374番まで有る日本一長い歌詞だったそうです。第一集.一番は東海道編で「汽笛一声新橋をはや我汽車は離れたり……」で、北陸.関西.北海道…等がある。もともとは『地理教育鐡道唱歌』として、子供の地理の学習のため作られた曲だったそうです。七五調の詞の中に沿線の地理.歴史.民話.伝説.名産品などを織り込んだ曲は鉄路に沿って歌われ人気を博し流行ったそうです。
051形機関車は1936年(昭和11年)に誕生した機関車です。10年間で1.115両と、日本のSLでは一形式で最多の両数が製造され、戦前・戦後を通じて全国各地で、主に貨物用として活躍しました。「デゴイチ」などの愛称で親しまれ、蒸気機関車の代名詞にもなり、1975年(昭和50年)のSL最後の運転まで重用され、使命を全うしました。展示されている動輪は、1976年(昭和51年)の総武・横須賀線乗り入れ記念として、北海道の札幌鉄道管理局から譲り受け、鉄道発祥の地である新橋駅に設置したものです。
ゆりかもめから飛び降りた勢いで撮影しました。勢い大事!鉄道開業85周年と「鉄道唱歌」を作詞した大和田建樹の生誕100周年を記念した碑なんだそうです。「鉄道唱歌」は全部で300番以上ある長い歌らしいです。D51の車輪と共に東口に鎮座する姿は様になってます。鉄輪の似合う町「新橋」ならではの風景だと思います。
新橋でJRからゆりかもめに乗り換える際に、必ず見かける位置にあります。明治期に鉄道が新橋と横浜間で開通されていますし、新橋は鉄道史を語る際には外せない場所なんでしょうね。徒歩数分の位置には鉄道歴史展示室もあるので、そんな目線の新橋散歩も楽しいかと思います。
幼少期から新橋駅に来ると、SLとこの車輪を観に来るのが楽しみでした。今この碑の隣に電車の変遷イラストが掲示されてます。なんともリアル。JR新橋駅からゆりかもめの駅に向かうところにあります。
2023年2月22日訪問新橋からゆりかもめに乗り替えるため一度駅を出た所に史跡があります新橋駅の裏手にあり余り気に留める人はありませんが、さすが新橋駅と思えるモニュメントです。
新橋駅から少しの距離にある。あまり大きなモニュメントでもないので気を付けて行かないと通りすぎてしまいそう。わざわざ行くなら予め場所を調べてからの方が良いであろう。
鉄道開業150周年なので新橋駅のモニュメントに注目です。
日本の鉄道はこの新橋~横浜間から始まりました。(場所は多少違います。現在の汐留~桜木町となりますが)
名前 |
鉄道唱歌の碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

新橋駅の位置は移動していますが発祥の地にふさわしいモニュメントだと思います。