涅槃殿公開、心温まる体験。
鉄筋コンクリート製の校倉造り瓦葺きの屋根の建物です、正面に「涅槃殿」の扁額が掲げられています。寛文九年(1669年)に京都の織物師の制作による刺繍涅槃図が納められている。日本最大級の釈迦入滅を描いた釈迦涅槃図です、涅槃図は縦三百五十センチメートル横二百六十五センチメートルでかなり大きく図は各種の色糸で刺繍されており、こうした刺繍涅槃図は国内でも例が少ない。その他の円福寺の寺宝は「方丈記」最初の版本、「伊勢物語」嵯峨本と呼ばれる本、「徒然草」嵯峨本と呼ばれる本、水戸光圀公直筆の「龍」墨書くなどがある。
年一回二月十五日に公開されるとのこと。
名前 |
圓福寺 釈迦涅槃殿(宝物殿) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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飯沼山圓福寺の飯沼観音の方は大仏やら五重塔やら仁王門で華やかな場所だが、こちらはコンクリートなど近代的な感じであまりパッとしなかった。飯沼観音の印象が強かったからなおのことかもしれないが。飯沼観音のお参りだけで、こちらはわざわざ来なくても良い感じがする。