干潟駅近くの隠れ歴史スポット。
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ほとんど知られていない歴史の一部です。近くに当時の掩体壕も飛行場跡もあります。爆弾機から母国を必死で守ろうとしていた若者たちのことを語る場所です。
名前 |
香取海軍航空基地跡慰霊碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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千葉県旭市鎌数川西一番5146-32JR東日本総武本線干潟駅下車徒歩20分かつてこの地には香取海軍航空基地が存在しました。基地は1938年に建設が始まり、1942年に完成します。その後1944年2月整備教育練習部隊として香取海軍航空隊が開隊。実践部隊の編成、練成基地となりました。そして1945年戦局の悪化により、この基地から神風特攻隊による硫黄島への出撃がありました。敷地内に設置された旭緑地公園に慰霊碑とアメリカ合衆国より支給された海上自衛隊練習機、ノースアメリカン社製T-6テキサン(SNJ型航空機)が展示されています。また周囲には当時の遺構として掩体壕が2基ほど存在しています。慰霊碑には自衛隊初代航空総隊司令の源田実氏による碑文があります。特攻といえば九州を思い浮かべる方々も多いと思いますが(自分も含めて)関東の基地からもあったのだと再認識致しました。合掌。