慶応元年の風情、見事な椿。
廣岳院の特徴
江戸時代にプロイセン領事が滞在した歴史ある寺院です。
弘化年間に再建された本堂が見どころとなっています。
椿が見事で、お稲荷さんを見守る風情があります。
慶応元年(1865年)にプロイセン領事のフォン・ブラントの江戸滞在場所となった寺院で、本堂は弘化年間(1845〜1848)の火事の後に再建されたものだそうです。幕末に外国公館として使われていた建物の現存例としては、唯一のものだとか。
もの静かなお寺です。本堂に吊り下げられた小さな提灯(「奉迎」と書かれています)が可愛らしかったです。また境内には「一切経」と銘刻された石塔があるのですが、基礎部分があるばかりでその他の部分は無くなってしまったようです。
椿が見事です。曹洞宗のお寺。
近くにあるお稲荷さんや神社を見守っているような懐が広い風情があります。
名前 |
廣岳院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3441-4335 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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江戸時代最後の元号となる慶応元年(1865年)にプロイセン領事のフォン・ブラントの江戸滞在場所となった寺院らしいです。本堂は弘化年間(1845〜1848)の火事の後に再建されたらしく、幕末に外国公館として使われていた建物の現存例としては、唯一のものだとか。