昭和23年のレトロ銭湯、春の湯!
春の湯の特徴
昭和23年から続く下町の懐かしい銭湯です。
東京型銭湯の千鳥破風と唐破風が特徴的です。
浴室には深目の熱い湯やシルキーバスがあります。
広い、明るい。昔のままで今一な所もありますが常連客減少ややちかくにありました銭湯閉鎖後新顔様増加中、月曜日休み‥。
いいお湯でした細かい気泡のジェットバスは気持ちいいですが髪の毛がすごい量浮いてました。番台は遅い時間からおばちゃんに代わって良かったですが、すりガラスでもなく番台からお風呂丸見えなのでおじちゃんのときは勘弁してほしいなという感じ。
昭和23年からの営業だそうです。唐破風造りの番台式で、入口にある鶴の懸魚が立派です。近くに高速7号小松川線が有り、その下にはウオーキング用の道があるため、走ったりした後の入浴にはもって来いです。そのためか、ロッカーには大(横に広い)がいくつか有ります。但し、荷物預けは入浴料の他に10円が必要です。(荷物だけ預けて入浴しない方がいたのかな。)脱衣場の井形天井や梁の太さや艶、縁側の向こうに小庭などレトロ感を感じます。さて、浴室は白を基調とし、以前はペンキ絵があったであろう奥壁が空色に塗られ、一風変わった感じがします。かけ湯をすると水が温い(20210718だから?)ので、後で聞くと江東区は井戸を掘っても塩水が出るので水道とのこと。水は大事に使いましょう。なお、湯を水で調整する使い勝手の良い湯温です。湯舟は同サイズが3つ有り、右側から泡、ジェット2(二つは繋がっていて、泡が25センチ浅い)、レモン湯(当日)となっています。湯温は42度程度です(泡が若干高め)。シャンプーやボディーソープは浴室内に設置されています。ご主人と銭湯談義をし、煙突はセメントならば中寄りに鉄筋があることや塩害のためステンレス製に変えたこと、油を使用しているが万が一に備えて一日分の薪は備えているなど、商人魂を聞きました。隅田川を下り、「真夏の暑さ」を耐え到着した後の銭湯をあがった時の心持ちは、屋号のとおり春の日和を感じさせていただきました。
流石下町の銭湯。湯船の温度がクッソ熱かった(笑だが、それでいい。私はヘタレなんで、閉店の際に行って水で割らせてもらいますが。
千鳥破風と唐破風の東京型銭湯、浴室奥に向かって右から深目の熱い湯、真ん中は2座のシルキーバス、左は浅めの普通湯。
渋い昔ながらの銭湯です。かなりスタンダードですが、銭湯なるものこれでいいのだ感があります。脱衣所に縁側があり湯上がりにとても気持ちがいいです。ケータイの使用に関して厳しそうな貼り紙がありました。
少し熱い湯に浸かり身体の疲れをとるのが又、気持ちがいいのです。
居心地抜群です。風呂上がりにビール飲みながら縁側でボーッとするのが大好きでした。
大島7丁目にある春の湯。伝統的東京銭湯。破風屋根、屋号の染ぬかれた暖簾。ガラガラ戸を開けると番台。穏やかなご主人、にこやかな女将さん。脱衣所に格天井。浴場は高く青い天井。正面の絵はないが青い壁と上の白いペンキがキレイだ。浴槽は3つ。行った日は、温湯はレモンが沢山袋に入っていた。中のシルク風呂は座風呂。熱湯。私的にはそんなに熱くは無かったが、じっくり温まった。脱衣所の外には縁側、大きなツツジが花を咲かせていた。ガラス戸が空いていて、火照った身体を冷ます事が出来る。全国浴場組合のコロナ対策のポスター。おしゃべりを控えて、短時間で、最小限の飲食(水可)。日曜日の夕方、地域の人達が次々来ていたが、皆さん静かに短時間で上がって行った。ほんとに多くのお客さんに支持されているなぁと感心しました。いい湯でした。(2020.4)
名前 |
春の湯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5626-1830 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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昔からある懐かしい感じの銭湯です。お湯が熱めではないのでゆっくり入っていられます。