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名前 |
柳窪梅林の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
「久留米」の由来に関わるのでは?ともされる「来梅」の文字が見える、安政四年丁巳(ひのとみ)(1857)三月建立の石碑。六所宮(大國魂神社)神主による碑文は、「天神松」が枯れたので代わりに梅林を植えたと言う事だが、その文中に、来梅ノ荘の里に天神がありそこから湧き出る来梅川は田を潤している、とあると言う。裏面は菅原道真のものとされる歌が刻されている。「ちとせとてまつは かぎりのあるものを はるだにあらば はなはみてまし」と言うものだが、万葉仮名と平仮名の混ざったもので可也読むのは難しい。