名前 |
ニ十三夜満願堂 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
文殊堂の表示になっていますが「二十三夜満願堂」が正しい名前の建物で、正面三間・白壁・銅板葺き屋根・コンクリートの基壇の上に建つお堂です。「文殊堂」は参道側に建つ小堂で正面二間・奥行一間半・銅板葺きの屋根・露盤・擬宝珠が載る建物で手水舎の隣になります。内陣には「勢至菩薩像」が安置されています、阿弥陀三尊像の右脇侍として知られる仏様で、江戸時代に流行した二十三夜に「勢至菩薩」祀り観音経を念ずれば万却の罪が滅するという民間信仰(二十三夜請)からきている。