歴史漂う真間山の桜。
弘法寺の特徴
奈良時代の手児名を供養する由緒ある寺院です。
京成線沿線で観ることができる美しい桜の名所です。
市川駅から徒歩15分の便利な立地に位置しています。
真間山にある弘法大師縁のお寺起源は奈良時代の手児名という方を供養するために建立されたものとされますが、国府があり下総の中心地であったこの地はさらに古くから寺院が置かれていたとも言われているそうです。山というだけあり急な階段を登った高台からはJR市川駅を中心とする今の市街地を一望でき景色が良い。また、こちらの境内には樹齢400年余りの枝垂れ桜である「伏姫桜」が植えられており、この桜を目当てに参拝する方も多いそうです。
葛飾区に住んで6年になりますが京成線沿線にこんなに綺麗な桜が観られるところがあるのを先日初めて知りました。あまり教えたくない穴場スポットです。
市川駅から徒歩で15分くらいの所にあります。長い石段を上がるとようやく総門に着きます。有名なシダレザクラ(伏姫桜)があります。(訪れた時は桜が多少散っていました😞)他にも何ヵ所か桜があり綺麗でした。御朱印は直書きで頂きました。
長い歴史と由緒ある寺院です。幕末期に興味があり、新政府軍の本陣があった場所とのことです。樹齢400年の伏姫桜は見ものです。しかしながら、この日は涙石が乾いていました。
日蓮宗の本山寺院である真間山弘法寺(ままさんぐほうじ)奈良時代に行基法師が手児奈の霊を供養するために建立した求法寺がはじまりとされる。平安時代、弘法大師空海が伽藍を構えて求法寺を自らの名前である弘法寺と改称し、その後、紆余曲折を経て60年後に天台宗へと改宗。鎌倉時代、日蓮聖人の布教を受けて法華に改宗した富木常忍が、弘法寺の住職であった了性法印と問答を行い、了性法印は敗れ日蓮宗に改宗した。富木常忍の子である日頂を新生弘法寺の初代の貫首とするが、日頂は後に富木常忍に勘当をされてしまい、富士の北山にいた日興の元へ行き晩年を過ごす。鎌倉時代後期に大檀那の千葉胤貞より寺領の寄進を受け寺領を拡大し、室町時代頃から門前町が形成されていったとのこと。江戸時代には水戸の徳川光圀が参拝に訪れ、茶室に遍覧亭という号を贈る。門前から一直線に伸びる石段、仁王門、祖師堂の伽藍が大変素晴らしく、紅葉や桜の名称としても知られている。
名前 |
弘法寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
047-371-2242 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

桜の名所としておすすめされていたので伺いました。名物の大桜も見事ですし、原っぱエリアものんびりできていい感じでした。