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名前 |
庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
民家の塀にすっぽり収まって鎮座。文化二年(1805)建立、小ぶりで三猿部分がやや劣化していますが比較的状態良好だと思います。昔からこの道をよく通っていて、いつも当たり前の風景だと思ってましたが…よくよく見るとブロック塀にちんまりと収まってるのはなんだか可愛らしく和みますね。前を流れる綾瀬川の対岸には幕末に新撰組が二十日間滞在した金子家や観音寺があり、近藤勇達は滞在中綾瀬川で釣りをしたそう。庚申塔の位置が今とさほど変わらなかったなら、彼等の様子を対岸から見守られていた訳で。何とも感慨深いです。