江戸時代の名主屋敷でタイムスリップ感!
一之江名主屋敷の特徴
江戸時代の初めに開発された田島家の住居です。
現存する茅葺屋根の美しい日本家屋が魅力です。
整備されたお庭と森が心を癒す静かな空間です。
一之江名主屋敷は江戸時代のはじめに一之江新田を開発した田島家の住居です。江戸時代当時からの雰囲気のある茅葺きの建物で、関東大震災や太平洋戦争の空襲も奇跡的に免れ、残ったとのことです。都内では昭和まで残った名主屋敷は、こちらを含めて2件しかないそうです。現在の建物は老朽化更新のため、解体復元工場したとのことですが、当時の状態がそのまま再現されています。公務を行ったと言われる、玄関の先の、次の間、奥座敷、中の間は雰囲気があります。また、縁側もあり庭を眺めながら昼寝をしてみたくなる雰囲気です。江戸川区の歴史を学べる書籍も格安で販売しています。普通の本屋さんでは入手できません。庭の奥には展示室もあり、当時の貴重な品物を確認できます。庭も含め敷地はたいへん広く、水害から守るための空堀の跡もあります。屋敷の方が詳しく丁寧に解説して頂けたので、じっくり1時間ほど鑑賞しました。たいへん勉強になり、楽しかったです。ぜひ皆さんも行ってみてはと思います。2023/08/27(日)11時-12時訪問。
趣味の撮影で訪問させて頂きました(*^^*)入館料100円は本当嬉しい金額でした(^^)って言うか100円でいいの?ってくらいお庭は綺麗だし室内もとても綺麗にお掃除されれ素晴らしい場所でした(^^)受付のお姉さん達も優しくて、写真も褒めていただいて嬉しかったです( *´艸`)また新しいものが手に入ったら訪問させて頂きたいです(^^)お子さん連れの方も多かったので、日本家屋の勉強をするには最適かと思います。成人式の撮影や和装のコスプレとかされる方には最高のロケーションだと思います(*^^*)着替える場所はないですが、お部屋の貸出をしているようなのでホームページをご確認ください(^^)
江戸時代の初めに新田を開発した田島家の居宅。昭和末まで使用していたとのこと。現存する主屋は安永年間(1772~1780)に再建されたもの。約2000坪の敷地は、周囲に堀をめぐらし、屋敷林、屋敷畑、屋敷神を祭り、中世土豪の屋敷構えを今に伝えている。
この近くを仕事で通りかかり気になって立ち寄らせていただきました。住宅地の中にこんな素敵な場所があるなんて知らなかったです。庭も含め敷地全部がきちんと管理されていて素晴らしい場所でした。スタッフの方も色々お声をかけて下さり親切でした。今度時間あるときにゆっくり散策したいと思います。
お屋敷と庭が、とてもきれいな状態で保存されていました。お百姓でありながら名主という業務を兼務するってことが大変であっただろうと展示室の資料を見て垣間見えました。
都会の中にあって、森を称えた静かな古民家です。江戸川区の文化財史跡です。是非、1度足を運んで江戸時代の雰囲気を味わうのもいいかも知れません。
現存された伝統的な日本家屋。建物の周辺はもちろん、建物の中にも入ることができ、囲炉裏、廊下、畳敷きの客室(⁉)などを見て、体験することができる。樹齢も百年は超えているであろうイチョウの大木や周辺地域の歴史や当時の物品が展示されている別棟の展示館もある。都内にいることを忘れ、昭和の時代へタイムスリップした感覚になった。
百円で入れて、とてもきれいに管理されていると思います。江戸時代からのこの地の歴史がわかり、私には勉強になりました。通常ならば、毎年恒例のお祭りが11月にある様なので、いつか来たいなと思いました。
駐車場は少し離れていますが、3台分のスペースがあります。受付の方にお伺いしたところ、雨の中2名で案内してくださいました。閉館前だったからか私たちしか見学者はいませんでした。蚊取り線香と木のいい香りがして、縁側でゆったりとした時間を過ごさせていただきました。靴を脱ぐので脱ぎ履きしやすい靴をおすすめします。
名前 |
一之江名主屋敷 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5662-7176 |
住所 |
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HP |
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e_bunkazai/bunkazai/nanushi-yashiki/index.html |
評価 |
3.9 |
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代々名主を務めた田島家の屋敷です。テレビで江戸川区長が紹介していた番組を見て訪問しました。名主の権威がしのばれる骨太な建物で、90年代に大規模修理を行ったそうですが、東日本大震災を経ても壁にひび割れなどは見られません。雨戸の戸締りが珍しく、それを見るために訪れる方もいるそうです。