四国遍路の像、歴史の旅へ。
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かつてハンセン病にかかった患者は、病気を知られず、迫害から家族を守るため、家を出て四国遍路となって旅を続けざるを得ない境遇が多かったそうです。
名前 |
「母娘遍路像」古川武治 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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なぜこんな場所にお遍路の像があるのか。かつてのハンセン病患者は、感染が発覚すると偏見を恐れて地元を去るしかなく、まともな治療法もないため、お遍路に出て病気が治ることを神頼みするしかなかったとか。そのため各地を放浪する患者が多かったらしい。こうした事実を後世に残すために作られたのがこの像とのこと。