増毛町別苅の鰊街道碑探訪。
にしん街道碑の特徴
増毛町別苅にある歴史的な鰊街道の碑です。
大正中期から昭和20年代までのニシン漁業の名残があります。
陣屋展望台からの眺望はおすすめの撮影スポットです。
増毛町別苅(ベツカリ)にある鰊街道の碑。駐車場、展望台、公衆トイレの三点セットがあり 日本海オロロンラインを行く際 足を伸ばし 小休憩をとるのによい場所だ。
鰊で有名だから、にしん街道と命名されたのでしょう。天気が良い日は、見晴らし最高なビューポイントでもあります。
大正中期から昭和20年代まで、増毛町は日本一のニシン漁獲高である。-modified from Smart Magazine Hokkaido約大正時代中期到昭和20年間增毛町為日本鯡魚漁獲量最高的地方。
にしん街道碑(増毛町別苅)此処も道路からの入り口が除雪してませんでしたが海岸から土手を登って上から撮った様子です☆まだ碑などはテントで隠されていますね大砲がありましたよここの下の海岸で休憩することが多いですね。
寄る程でも無いけど通り道。
①訪れた時冬休みに入っていました。
工事現場ではなくて鮭取現場です。すぐ近くの暑寒橋で朝方9時ころ漁師さんが鮭をすくってました。
名前 |
にしん街道碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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陣屋展望台にあるにしん街道碑。かつて日本一の漁獲量を誇った増毛とそのニシンを運んでいた石狩までの道のりはにしん街道と呼ばれています。江戸時代に松前藩家臣下国氏の時代からニシン漁が行われていて獲れたニシンの大半は畑の肥料として使われ非常に重宝していたそうです。ただし乱獲が進んだせいで昭和の頭から漁獲量は激減していきました。それでもニシンと数の子は今も増毛町や留萌管内では名産品として有名です。増毛の歴史と自然の大切さがわかる史跡です。