東山魁夷画伯の魅力、静かな洋館で。
市川市東山魁夷記念館の特徴
駐車場に美しいバラが咲き、訪れる人々を魅了しています。
東山魁夷作品に触れられる静かな洋館で、落ち着いた鑑賞が可能です。
ドイツ留学を意識した北欧風の建物が魅力的で、庭も楽しめます。
とても素敵な建物で見入ってしまいました。お庭もコンパクトですが手入れが行き届き美しいです。空いているので、ゆっくり鑑賞できます。次回はカフェも利用したいと思います。
久しぶりに伺いました。法華経寺のうらにあり、静かに展示を堪能できます。事前に何をやってるか行く事をおすすめします。伺った日は緞帳の制作に関する展示で、とても興味深かったです。
読売新聞の「東山魁夷氏自宅の所有権は市川市にあると最高裁が決定」という記事を読み、興味本位で自宅をGoogleで調べてみました。そして自宅隣に記念館があることを知り行ってみることにしました。2024年1月のことです。船橋法典駅前の道を30分位歩くと記念館へ辿り着きました。歩道が狭く歩きにくい道でした。我が家は車を持っていないので歩くしかありません。日経ホールの緞帳(どんちょう 舞台のカーテン)の絵柄に東山魁夷氏の絵が織り込まれていることを知りました。その制作風景が説明されていて勉強になりました。製作は川島織物セルコンが貢献しています。展示された絵自体はレプリカが殆どで原版は長野県立美術館にあるようです。魁夷氏は長野が自分を育てた地と思っていたそうで作品は殆ど長野に寄贈したとのことです。今度は長野県立美術館へ行ってみようと思いました。
土曜日の昼前に訪問しました。建物はお洒落な洋風の造りでした。館内はピカピカに磨き上げられて、清潔感は抜群です。展示室は1階と2階にあり、展示品は少なめかな? という感想です。東山先生は、神奈川県生まれながら若い時分に訪れた長野県の山々の美しさに大変な感銘を受け、生涯を通じてその思いは変わらず、そうした関係で氏の作品のほとんどを長野県の美術館にに寄贈されたそうです。道理で作品以外の製作工程等の詳しい展示や、氏の年譜等が多く有りました。受付スタッフ また、施設に常設されているカフェの方 売店の販売員 総じて感じの良い方々でした。ありがとうございます、良い訪問となりました。
住宅街の中に瀟洒な建物が現れる。なんとなくユトリロ風だけど、東山魁夷の記念館。東山魁夷が市川市に住んでいたとは知らなかった。こじんまりとはしてるけど、なかなか良い企画展だった。東山魁夷の展示は思ったより少なかったけど、「裏磐梯」という印象派風の絵も展示されていて良かった。企画展がない時期のほうが東山魁夷の絵は多いのかも?
ここは、住宅地にあります。どの場所でも落ち着ける雰囲気です。自分のペースで鑑賞できるので、納得するまで、作品の前にいられます🐿素敵な作品ばかりでした。※2019年11月。
5月21日に訪れました。バラの庭園が素晴らしく、ピンクのゲートローズが大きな花をつけ素晴らしい香りを楽しむことができました。魁夷の森も、バラやローズマリーの花が咲き、ハチも飛んでいて新緑の季節の至福の一時。画伯が生前使用されていた絵筆の一部や、絵具の原料の鉱石、貝などのほか、書も拝見でき楽しめました。帰りに駅まで歩く道に、日蓮宗大本山の法華経寺があり、その大きさに驚き。お寺は1500年代からあるとのこと、本来の町の中心は法華経寺であったのですね。閑静なお寺の中の散策もぜひ日程に。
カフェ併設の洋館を模した記念館静かな空間なので、東山氏の作品に興味のある方はその歴史や人物像に触れられる貴重な場所だと思いますただ、自分は何も知らずに記念館という文字に反応して立ち寄っただけだったので、単に洋館の見た目を楽しむ状態でしたそれはそれで楽しめますが、人物知らないと中々長時間は難しいと思います。
綺麗な風景画が好きで、お気に入りの作家のひとりです。おしゃれな外観の建物で、カフェも併設しています。一通り見学したら、ゆっくりと食事やお茶なんて、優雅な休日もいいものです。
名前 |
市川市東山魁夷記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-333-2011 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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駐車場のバラが綺麗でした。絵画などが展示されています。洋風の建物と庭が綺麗です。カフェも併設されています。