羽衣の松と伝説の地。
落裳観音( 観音寺)の特徴
最上三十三観音第十五番札所で歴史を感じます。
小野小町ゆかりの天女伝説が息づく場所です。
羽衣の松が見事に成長している観音寺です。
最上三十三観音霊場第十五番札所。今日、四巡目の参拝して来ました🙏
山形県の小野小町伝承を研究した結果、落裳観音における伝承は、小野良実の長女で六代目の小野小町、小野氏野の足跡と考えて間違いがなさそうです。但し、山形県における小野小町の生誕伝承は、小野氏野ではなく、妹にあたる娘だと思われます、そして秋田県の伝承から分かった事は、氏野の妹は秋田県湯沢市雄勝町より采女として後宮に上がったと思われ、姉妹揃って小野小町になった事が分かりました。姉の氏野が六代目、山形県生まれで秋田県から采女になった妹は七代目の小野小町になります。つまり、小野良実の娘は二人共に小野小町になったのだと思われます。五代目小町の子孫 龍海。
寒河江市の住宅街にあります。お堂の正面に駐車場があります。立派な松の木がありました。2022.8.24
10/8(土)4箇所目は寒河江柴橋。どの観音様も古いけれど、手入れが行き届いてますが、ここもその通りで気持ち良い。そしてここでも金色ゴールド札と出会いました。御詠歌と般若心経を唱えてお参りしました。隣の御朱印所には、若い娘さんがお手伝いなのか気持ち良く応対してくださいました。
駐車場が本堂の前のみになる。御開帳で駐車場が混んでる際、住職の車だと思うが、奥に停めてあるセルシオの隣には停めない方が良い。隣に停めると、ここの住職が「車移動しろ」と本堂から小言を言ってくるため要注意移動した後も、直ぐに別な参拝者の車が、隣に停めていたが…参拝や納経の際には、駐車の件で特に何も言われたりはしなかったからその点はまあ、何とか良かった。
最上三十三観音の参拝でお伺いしました。コロナウィルス感染症の影響で二年間延期されていた霊場御本尊の御開帳(観音堂の観音様)です。京集山観音寺といい曹洞宗のお寺になり、観音霊場第十五番札所になります。観音堂の中でお勤めをしました、別称で落裳(おとも)観世音と呼ばれています。平安時代の歌人である小野小町が父親である出羽郡司の小野良真を訪ねる途中に、この地を訪れた際紫雲の間から天女が現れて羽衣が落ちてきた。羽衣の上には観音様の姿がありこれを仏縁と感じた小野小町は、すぐさま村人に御堂を建立するように願った、そして自分の念持仏であった十一面観世音菩薩像と七宝の念珠を奉納した。このとき御堂に安置された十一面観世音菩薩坐像が御本尊になったと伝わる。明治三十六年(1903年)八月の火災により当時の御堂は焼失してしまったが、幸いにも御本尊は焼け焦げず無事発見された。観音様に深い敬意を抱いた住職は直ちに御堂の再建を行い、同年の十一月には完成させたそれが現在の御堂になります。
駐車スペースもあり静かにゆっくりお参りできました。御朱印もいただきました。
観音寺は最上三十三観音の一つで別名「落衣観音」とも言われてます。かつては天女が羽衣をかけたと言われる絶妙なご神木が観音堂前にありました。大通りから狭い路地を入った場所にあり、静かな参拝が出来ます。
良かった です🎯
名前 |
落裳観音( 観音寺) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0237-86-4308 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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なんとも立派な松の木が… 素敵な所でした。