圧倒的迫力の三重塔。
慈恩寺三重塔の特徴
慶長11年に最上義光の働きで建立された三重塔の迫力は圧倒的です。
大日如来坐像と阿弥陀如来の特別拝観は非常に印象的な体験です。
国道287号から見えにくいが、趣のある見事な三重塔で訪れる価値があります。
三重塔だと甘く考えていたが、五重塔に劣らない迫力がそこにはありました。本殿でお参りする前に立ち寄りましたが、第一駐車場から坂を下って5分ほどで着きます。三重塔の道路を挟んで向かいに砂利のスペースがあり、直接車で三重塔だけを見に来る方も多数いらっしゃいました。慈恩寺の周辺はちょっとした観光地のような景観なので、元気な方は下からのんびり歩いて行くのも風情を感じるかも知れませんね。小高い場所にあるので大変かとは思いますが😅
2023年8月18日に見学しました。慶長13年1608年に最上義光を大檀那として建立されました。文政6年1823年に焼失しています。現在の塔は、文政13年1830年に再建されたものです。
大日如来坐像が奉られています。付近に小さな滝があります。
時間を忘れて観ていられますね。
初代三重塔は隣家の火災で類焼したとか。今も塔のまわりには民家があり大事な文化財の管理が心配。こんな有名な寺社なのに寺を更にもり立てられないのかと考えますね(文化財の保護資金)。慈恩寺テラスの頑張りに期待します。
慶長11年、時の山形城主最上義光公の働きかけによって建立された三重塔。現在この地にある塔は文政6年の火災で焼け落ちた後に再建されたものになります。塔の内部には大日如来坐像が安置されていますが普段は御開帳の時期でないとその姿を拝観することが叶いません。
山形城主だった最上家親が焼失からの再建に着手したものが現在まで残っているらしい😲
立派な建造物でした。
特別拝観の三重塔の内部の大日如来坐像、本堂、薬師堂どれも凄くて圧倒されました。
名前 |
慈恩寺三重塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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三重塔は山形県指定文化財。ゴールデンウイークは中に入れる。しかし、300円かかる。