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名前 |
護國之碑・日露戰役紀念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
岡氷川神社の境内を拝殿に向かって進む傍ら、護國之碑と日露戰役紀念碑と言う、2つの石碑を見かけました。護國之碑は、大東亜戦争(第二次世界大戦史における、日本側の呼称)における戦没者100余柱の慰霊と顕彰を示すものとして、平成4(1992)年8月15日に建設されたそうです。一方、日露戰役紀念碑は日露戦役における戦没者35柱の慰霊と顕彰、従軍者の顕彰を示すものとして、元兵士ら有志者によって、明治41(1908)年11月に建立されたそうです。無作法とも思ったのですが、各石碑に思わず一礼してしまいました。余談になりますが、日露戰役紀念碑の傍らにある4つの砲弾は実際の物と思われます。日露戦争を経て手に入れた戦利品の意味合いで、当時の陸軍が「戦利兵器奉納ノ記」と呼ばれる文書と共に、全国の神社や寺院、博物館等に配布した歴史があるそうです。砲弾の大きさや色・形も多岐に渡るそうです。