名前 |
江戸袋貝塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
貝塚と言われても市街地なので、地表面を見てもわかりませんでしたが、川口市遺跡地図によると、古桂山東光院境内を中心に両脇の住宅地を含む径100mくらいの範囲に縄文時代後期の江戸袋貝塚があると記載されています。文化財の解説によると、昭和30年に発掘調査が実施され、貝塚や加曽利B式土器が発見されています。縄文時代は海面が高く低地は海だったので、新郷貝塚の様に台地上の貝塚が普通で、低地にある貝塚は珍しく貴重だそうです。江戸袋地区は旧入間川により形成された小高い自然堤防上に位置していたので、人が住めた様です。